応援コメント

第66話 クロウとサンダージョー」への応援コメント

  •  クロウ教官は愉快な人ですね。

     処刑された日に、玄咲が座ったパチンコ台でプレミア演出が急に出るなんて、パチンコ台にサンダージョーが乗り移っていたのかもしれませんね(笑)

     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話は僕が全話の中で一番気に入っている話です。1章の中では執筆時系列的には最後に書いた話で、最初は番外編でした。取り合えず1章を書き上げた安堵感から物凄くリラックスして書けました。WEB小説投稿後に書いた話の中では例外も例外です。さらさらと2時間くらいで書けて、そのいい意味での力の抜け方が作品に反映されていると思います。

    1章のエピローグからWEB小説投稿を初めて、間に合わせで書くようになってからまぁ作品がボロボロで、エピローグ最終話のお友達なんか2~30回書き直したんですけど、この話だけは一発です。本当、半年かけて一人で黙々書いてた作品がようやく仮にとはいえ完成して、投稿して、気が楽になっていたところに書いてた話なんです。それから1章を全話に渡って3か月以上毎日書き直しすることになるとは思いもしませんでしたけどね。プロローグも2~30回書き直してもはや当初と別物です。

    2章は即興でやっているのですが上手く行きませんね……元々即興で整合性取れるタイプではないのでしょっちゅう星を下げられます。まぁそれでも2章は即興で最後までやりますが。実験として即興の経験も積んでおきたい。

    この作品の中で好きな話トップ5は
    1 66話     クロウとサンダージョー
    2 2章13・14話 ラップバトル3・4
    3 24話     叫喚
    4 2章8話    青い空
    5 2章幕間3話し シャルナの引っ越しとバエルの登校

    ですね。基本的に短編としてある程度完結している話です。僕は最初ひたすら短編の練習だけをしていたことからもう本当短編型の人間で(長編苦手)、元々文庫本1冊くらいで完結しているサクッと読める纏まりのいい話が好みで、このランキングもそれを反映しています。3位に関しては1話に2か月以上かけた全話一難産だった話なこともあって、それだけに文章クオリティが高くて、単純に文章が気に入っているという理由です。地獄周りの話はもう好き嫌い
    超越した次元の話なので除外です。あの話を書いた後謎の神経症を患ったくらいには狂気的な本気で書き切りました。まだ治らない。

    嫌いな話トップ5は、

    1 30話      復讐 ―Thunder House―
    2 25話      映像 ―Video Room―
    3 2章幕間    アルルの報告&調査
    4 2章プロローグ 雷丈家解体
    5 8話      バナナモンキー

    です。1,2位は不動です。
    1~4位の共通点は主役以外の視点の繋ぎor説明回です。よくPVが途切れるところです。特に1,2位は何とか短く上手く纏めようとしてそれでも上手く行かず、かなり膨らんだ内容になって、自分でも読み返したくないと思う不出来な話となりました。説明や繋ぎ回は作者にとっても嫌な話です。3,4位はもう、迷走の極致で、どうするのがいいのか、短期的な視点ではもう全く分からなくなって、2章が不評だと思って少し雰囲気を変えたメンタル・技法的にも実験を兼ねた【恋人シャルナ】という番外編を投稿したらもう星が9剥がれる程不評で、読者も離れて、カー学没稿に隔離してもうとにかくこの頃、というか今は迷走の極致です。即興の向いてなさをまざまざと感じています。えっと、3,4話もですね、初稿の4話を没にして3話だけを投稿する予定が猛烈な不安にメンタルをやられて結局少し文章を整えて4話を投稿するという何がしたいのか分からない処置を取りました。物語の切り替わり時期というのは自分でも手探りです。後から修正をかなりするところです。なので必然的に不出来な話が多くなります。とにかく、2章プロローグ書いた現時点で、精神は暗黒で鬱です。つらい。

    8話はしょっちゅうPVが途切れるのでいつの間にか嫌いになっていました。

    とにかくこの話は僕も大好きです。なるべくならいつもこれだけリラックスした精神状態で話を書きたいです。WEB小説投稿中に、この話を書いた時のような精神状態が2度と訪れるのか分かりませんけどね……基本的にWEB小説投稿が僕は大嫌いです。

    編集済