呪いの時計【スペラ】──
【忌み数17】のアナグラム解説はお見事です。
色々勉強されたのが、うかがえます。
死亡時刻で止まった時計というのは、本文にもあるように、持ち主の怨念が宿っているのでしょうね。
あーコワイ(汗)!
作者からの返信
おお!
ホラー出来てますか?
いつもは私がマサユキホラーに
怖がる側なので、何だか新鮮です。笑
忌み数、勉強させてもらいました!
ビビビときちゃったんですよー
死者のメッセージというのが
何だか怖くて。
私、イタリア人じゃないのに…
でも。
スペラは作中の【都市伝説】です。
曖昧で不確かだからこそ怖い。
楽しんでいただけたなら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
時計(というか時間や数字)は、ミステリーにおいてはトリックや仕掛けの道具に過ぎなかったりしますが、それをこうしてホラーに絡めてくるのは新鮮! それに、ブログ的な書き方が不気味さを助長させていていい……。
それにしても、こんな曰く付きの時計をどうやって手に入れたのか、そもそもどうして手に入れようなんて思ったのかが気になるところです。何か事情があるのか、それともこんな噂は知らずに私利私欲で手に入れたかったのか……。
続きも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
輪目さん、
時計ホラー、良い感触みたいで喜んでます。
凝ったトリックはハードルが高い…
時間差や数字をごまかすのは難しそうです。
このブランドの時計が
呪われているという噂が出て来たのは
俳優が亡くなった半年前からです。
それ以前は噂も呪いもない高級時計です。
ちなみに、この時計のモデルは
【パテックフィリップ】なんです。
盗難や転売や時計目的の事件も
起こりそうな超高価なイメージです。
お読みいただきありがとうございます。
謎の高級腕時計と廃墟、先生たちの秘密、そして少年たちの眩しいほどの友情。
ドキドキとワクワクが詰まった一章でしたね…!
4人それぞれ家庭環境がなかなか複雑ですね。「子供は親を選べない』という言葉が思わずよぎっちゃいました。けれど自分は「友達は選べる」と思っています。
4人はそれぞれ個性も違いますが、互いを大切に思い、信頼し合っていて、とてもいい関係が出来ていますね。
とても羨ましいです…!
二章も引き続き楽しませて頂きます!
作者からの返信
篠崎さん、
お読みいただきありがとうございます。
子供は親を選べない…その通りだと
思います。
――――友達は選べる。
そうそうそうです。
そうなんです。
でも、親や大人を否定する意図はなく、
少年時代の持つ圧倒的なパワーと
可能性と魅力をお伝えしたいです。
大人には懐かしさと…失った痛みを。
篠崎さんの【ナゾの転校生】の
影響を受けて書いた作品です。
【友情】のチカラは偉大なり。
(感謝です)
うーむ、意味深。
ミスリードを仕込んだのか、はたまた。
作者からの返信
はい。意味深です。ホラー風味です。
死者たちがついて回る時計なのは
間違いないです。
赤い時計は作品の核になっています。
お楽しみいただけるといいなぁ。