セルフネグレクト

Unknown

セルフネグレクト

前提として俺は精神障害者で頭おかしい。だから近い将来、いきなり死ぬことを許してほしい。昨日の俺は、電車に轢かれたくて仕方なかったが、その衝動をなんとか封じ込めた。いつまで持つか分からない


うつ病によるセルフネグレクトが酷くて、風呂に1ヶ月くらい入ってない。シャワーも浴びてない。歯を全く磨いてない。服をずっと着替えてない。髭も剃ってない。髪も切ってない。飯もほとんど食ってない。何もする気が起きない。ペットボトルや缶が散乱している。超くせえ。超きたねえ。これがゴミ屋敷です、か。


これが何を意味するか分かるか? “終わり”って事だよ。


もう俺のことなんて嫌いになっていい。


生きるための行動に拒否感がある。自分の事が他人事に思える。俺が首を吊ろうが、幸せになろうが、どうでもいい。


死ぬことばかりをリアルに考えて、生きることに何も投資できない。俺は加速度的に終わっていく。


俺より不潔で汚い人間はいない。死んだ方がマシだ。こんな人間は世の中にいない方がいい。もう人間じゃねえ。


風呂に入らなくなるって、精神科領域で相当ヤバイことになってるというのは解る。メンタルやられると風呂に入れなくなる。そのことに対して死ぬほど無関心な俺がいる。


自分が不幸になろうが幸福になろうが何故か興味が沸かない。自分の人生なのに完全に他人事。


外に出ないようにしてるし、極力アパートの中にいるから他人に迷惑はかけてない。


普段、汚い話は意識的に避けるようにしているが、最近の俺の現状があまりに酷いので、汚い話を正直に書くことにした。


頭が痒くなって頭をかくと、油っこい皮脂が爪に入りまくる。その匂いを嗅ぐとたまらなく臭くて死にそうになる。


悪臭を放つ死に損ない。生ゴミ。


人生をリセットするほどの覚悟で部屋を掃除しろ。


喫煙が止まらねえ。


もう死んだ方がいいんじゃねえか。?


未来が見えねえ


頑張れない


死にたい気持ちの紛らわし方を酒とODしか知らない。未来なんて見えない。線路に飛び込みたい気持ちを抑えるのに必死だ。雨が降り止まない。金がねえ。萎える。酒や薬で誤魔化したところで、ただの気休め。苦しい。一生こんなのは御免だ。ずっと苦しいのを我慢している。


正直言って、俺は「進撃の巨人」の最終話を見るまでは絶対に死ねないと思っていたが、去年すでに進撃の巨人は完結しています。死ぬほど面白かった。エヴァも進撃も終わったしもう俺が生きる理由は無い。


終尾の巨人のデザインがめっちゃ好き。ロッドレイスのあれもキモくて好き。俺が巨人になるとしたら、奇行種になってアヘ顔ダブルピースで世界を走り回りたい。進撃の巨人の登場人物の中で1番幸せなのは奇行種だと思う。生きる上での苦痛を感じる知性が無いし、いつも超楽しそうに大地を走ってて気持ちよさそう。進撃の巨人については山ほど書きたいことあるけど簡単な発言が重大なネタバレになるから何も書かない。これから読む人もいるかもしれない。ネタバレを知らずに楽しんでほしい。


幸せになりたいとは、もう思ってない。資格が無い。


お前のことが心配だったんだよ!!!


もう気が狂うほど気が狂う。


大勢で綺麗で最高やで。岡山で咲いてるひまわり。嵐が去ったあとやりたい奴、ドカタ姿のまま浣腸して糞だらけでやろうやずっと。


昨日、というか今日の深夜2時か3時。俺はテレビをつけてドキュメンタリー番組を見ていた。「障がい者は子供を作っていいのか」というセンシティヴな内容だった。障害を持つ夫婦が出てきた。彼らは子供が欲しいと言っていた。


まあ、俺には関係ないから、子供が欲しい人は作ればいいんじゃないかな。という無責任なことしか言えない


俺の思ってることを全部書いたら、優生思想の肯定になりそうで怖いから、あえて書かない。


愛さえあればそれでいいんじゃないか。


最低限金があれば生きてくことはできるし。


1番大切なのは、子供にとって1番最初に体験する社会が「親」との関係だから、そこが狂っていると、その後の子供の未来まで狂いかねない。ということだ。


ちなみに俺は、仮にどんなに金があって女性から好かれて愛する人と出会っても、子供だけは絶対に作らない。


「不幸の再生産」にしかならないと思うからだ。不幸の連鎖だ。メンヘラの姉が子供を産んだ時、正直言って俺は姉をアホだと思った。案の定姉は離婚して、親権も手放した。


不幸を自覚する人間は子供を作る資格が無いと俺は思う。予防線を張るが、これはあくまで俺個人の意見だ。


他の人がどうしようが俺は全く気にしない。


18歳か19歳。俺が専門学生の頃、朝の電車の中で知的障害者と思しき男性が楽しげに歌っていた。それを女子高生の集団がゲラゲラ笑っていた。あの光景を今も覚えている。あの女子高生の集団を見て「死ね」と俺は心から思った。別に俺の正義感が働いたわけではない。単純に視界と耳にお前らを入れて不快に感じたから、俺は今すぐお前らが死ねばいいと思った。


障害者のことも女子高生のこともどうでもいい。全員死ね。


ここから俺が復活するビジョンが一切見えない。


これが何を意味するか分かるか? 終わりってことだよ。


俺の精神は最低まで落ちている。


よく「どん底まで落ちたら、あとは上に上がるだけ」みたいな綺麗事を抜かす馬鹿がいるけど、それは違う。どん底まで落ちたら、床が抜けて更に下まで落ちるだけだ。俺は際限なく落ち続けていく。


なにが「愛」だ。くたばれ。


こんな俺も、小学生か中学くらいまでは神童と言われた。


アスペルガーだの鬱だのくだらない。手帳や年金、その他福祉が要らない人間に生まれたかった


電車に轢かれたくて、今日も俺は


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セルフネグレクト Unknown @unknown_saigo

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