美しく儚い恋心

愛されたい。。。

第1話

「私と付き合ってよ」

この言葉は、偽りの恋のスタートだった



私は一応学校の中でも可愛い方で、現在高2だけど、告白は20回いじょうある。

そろそろ、告白されて振るのもめんどくさくなってきた。

私のクラスには、イケメンとみんなが叫ぶような男子がいる。

この男と付き合えば、周りから羨ましがられるようなカップルになれるに違いない。

しかも、この男、私と同じことを思ってる。

SNSの裏垢をたまたま見つけてしまった。

そこには、自分にキャッキャ言わない可愛い女の子つ付き合いたいって書いてあった。もろ、私じゃない?だから、この男にラインで「体育館裏に来て!」って送った。そうしたら、彼は「分かった!」だって笑笑

そして放課後になった。

「来てくれてありがとね」私

「全然、大丈夫だけど、どうした?」男

「あのね」私

「うん」男

「私と付き合ってよ」私

「へ?」男

「私ね、あなたの裏垢見つけちゃって、それで私と同じことを思ってる!って思ったから」私

「あー、そういうことね。それなら良いよ」男

「ほんと!?じゃあ、私の彼氏になってくれるの?」私

「うん!よろしくね」男




私は、このときのことを後悔している。




あのときはこうなるって思ってもいなかった。




彼をめちゃくちゃ好きになるなんて

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