第二章 グレイング・オブ・ロアー王国とゴンディー・オブ・パリサ帝国の繁栄

第11話 グレイング・オブ・ロアー王国

ブルーイン帝国の内紛が収まったので別の国も書いていきます。

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ブルーイン帝国では反乱の戦後処理が終わり、帝都には平穏が戻っていた。



その頃、ブルーイン帝国の隣の隣にある王国では・・・


「あのブルーイン帝国で内紛?」


「はい。第2王子と公爵による反乱が起きたそうですが毎日のように兵が

 離脱していき、数日前に降伏し首謀者の第2王子、公爵、侯爵は首を

 刎ねるられたそうです。」


「ブルーイン帝国の繁栄もそろそろ終わりかな・・・」


「彼らと同じ目に遭わないようにしませんと・・・」


「うむ。だが無駄な弾圧はしないようにしなければな。」


「はい。ただ、国内だけでなく、いくら同盟国がいるとはいえ国外の事も

 気を付けなければなりませぬぞ。」


「分かっておる。」


「申し上げます。ゴンディー・オブ・パリサ帝国からの使者が

 参りました。」


「おう、来たか。すぐにお通ししろ。」


「はっ」



ーー翌日


「ゴンディー・オブ・パリサ帝国第14派遣騎士団、到着いたしました。

 私は団長代行、パテルニア・リアーと申します。

 以後、お見知りおきを。」


「うむ。まずは詰め所で旅の疲れを癒すがよい。

 こちらからの贈与品は後日改めて渡すこととする。」


「畏まりました。

 では、失礼します。」



「外務卿を呼んでくれ。」


「はっ」



「何の御用でございますか、陛下。」


「うむ。ゴンディー・オブ・パリサ帝国第14派遣騎士団の者達に渡す

 太刀は揃っておるな。」


「はい。

 全て揃っております。」


「分かった。後日彼らに渡すことになる。

 いつでも渡せるようにしておけ。」


「はっ‼︎」



ーー2日後、王宮にて


「ゴンディー・オブ・パリサ帝国第14派遣騎士団に太刀を贈与します。

 大切にされるように。」


「ははっ‼︎」


「これからもよろしく頼むぞ。」


「はっ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかなり短くなってしまいました。申し訳ございません。


あと、近況ノートに書いた通り100PV突破しました‼︎

読んでくださっている方々、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします‼︎

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