浅葱 ひな の、今、『これ』がおもしろい！

第13回 今、『やっぱり本屋さん……って』がおもしろい！

　皆さま、おはようございます。または、初めましてでしょうか。浅葱（あさぎ）　ひな　です。

　さぁ、今日も始まりました！　第13回を迎えた、わたし、の冠（かんむり）番組！

　『浅葱（あさぎ）　ひな　の、今、『これ』がおもしろい！』

　毎回、超マイナーなテーマに沿って、ここ『カクヨム』に投稿された作品から、わたしが読んでおもしろかったモノをご紹介する、というこの番組！

　某『図書館』の一室を、オープンスタジオとしてお届けしております。気になったリスナーの皆さま、読書の秋を満喫するのに立ち寄られてみませんか？

　さて、第12回のテーマ『それでも魔法少女』にも、ありがたいことに多くの反響をいただきまして……。パーソナリティーとしましては、驚きつつも嬉しい限りです。

　閲覧者（リスナー）の皆さま、ありがとねーっ！

　さぁ、ここ、『カクヨム』宇宙は、まだまだ『おもしろい』星（ほし）に溢れてる。だからこそ、ほかの作者の方々にも、読み専の方々にも、そんなおもしろい作品を読んでほしいって思うんです。

　なので、この番組で紹介させていただくのは、連載中だろうが、書籍化作品だろうが、文章の作法に首を傾げようが、『おもしろい』以外の条件はすべて取（と）っ払（ぱら）ったモノばかり！

　とにかく、皆さまが、読んで楽しんでもらえれば、素直にわたしが嬉しい！

　皆さまも、そうじゃありません？　『これ、おもしろいよ〜』、『ホント！　よかったよね〜』って、同好の同志が見つかったら、楽しくありません？

　そんな読者の皆さまに贈る、

　『浅葱（あさぎ）　ひな　の、今、『これ』がおもしろい！』。それでは、スタートですっ♡

　さぁ、第13回のテーマ、『やっぱり本屋さん……って』がおもしろい！　ここ、『カクヨム』で活動なさってる皆さまは、きっと読書好きでしょう？　当然、巷に存在するリアルな『本屋さん』も好きかな？　と思いまして、探してみました。

　ということで、今回のテーマも、きっと、ここ『カクヨム』で活躍している皆さまのニーズには適（かな）ってるはず！

　このネタ（本屋さん）だって、探せばもっと見つけられそうです。第２弾も進行中です。

　さぁ、それでは、始めますよぉ〜。

　では、最初の作品……。

★　陽澄すずめ　さまの、『画期的な本屋』

　　　　https://kakuyomu.jp/works/16817330653863720083

　　　【現代ドラマ】　完結済　1話　1.138文字

　いらっしゃいませ、お客さま。ようこそ『画期的な本屋』へ。

　初めてのご利用でしょうか。でしたら当書店のシステムをご説明いたしますね。

　この書店のシステムが気になりませんか？　作家さまご自身によるキャッチフレーズは、『何しろ便意でございます。尿意ではなく。』です！

　☆　ひな’s view　☆

　皆さまも、『本屋さん』に行ったら、こういう現象に苛まれたことがあるでしょう？

　『本屋さん』のシステムとしては、『画期的』ではありますが……、でも、どうなの？　思わず、首を捻ってしまう問題作です！

　２作品目……。

★　オレンジ11　さまの、『ミュゲ書房』

　　　　https://kakuyomu.jp/works/1177354054889794694

　　　【現代ドラマ】　完結済　25話　59.954文字

　宮本章（28歳）は元ライトノベルの編集者。

　ある出来事をきっかけに丸山出版を退職した彼は、祖父の書店『ミュゲ書房』にかかわることになる。

「本」そして「出版」に携わる人々を描く現代ドラマ。

　☆　ひな’s view　☆

　書籍化されてるモノの『カクヨム』版です。作家さまご本人曰く、『改稿を重ね、書籍版とカクヨム版では異なる部分が発生しています。』とありますが、本作だってしっかりと書かれてると思います。

　３作品目……。

★　こんぎつね　さまの、『青葉書店開店します。壱『万理望の恋事情』』

　　　　https://kakuyomu.jp/works/16817139558034984482

　　　【恋愛】　完結済　12話　10.781文字

　あなたの心の棚に大切な本はありますか？　青葉書店がご用意いたします。

　京王線・笹塚の商店街にある程よい大きさの青葉書店。看板娘のおばあちゃんに変わり、新看板娘、青井万理望（まりも）がお店を切り盛り。

　18歳になったばかりの万理望が少し背伸びしたくなったお話です。

　☆　ひな’s view　☆

　品揃えの充実した大型書店もいいのですが、この物語のような小さな書店にも魅力はあると思うんです。

　そこには、当然、ドラマがあるのですから……、この最初の物語のように。

　４作品目……。

★　夢水　四季　さまの、『神田神保町あやかし古書店』

　　　　https://kakuyomu.jp/works/16817330656546766102

　　　【現代ファンタジー】　連載中　8話　5.294文字

　店主は年齢不詳の妖しげな美人、見た目が高校生くらいのこれまた年齢不詳の女子（？）が一人、そして都内の大学に通う文学青年の「俺」が一人。

　そんな不思議な古書店での物語はどんな不思議に満ちているのだろうか？

　ここが文字通り『あやかし古書店』ってことさ。

　☆　ひな’s view　☆

　『神田神保町』は、このような不思議な古書店が存在していてもおかしくない雰囲気が漂っています。この古書店を尋ねてくるお客は……？

　こんな『古書店』、入ってみたいとは思いませんか？

　ということで、今回のテーマ、『やっぱり本屋さん……って』でご紹介させていただいたのは、４作品。ジャンルもいろいろ……だったと思います。

　今回の４作目は、『古書店』でしたけど、『本』に関わるお店には違いありません……よね？

　まぁ、今回もわたしがこれまで読んだ中から勝手に選んだので、多少？　感覚がズレてるのはご愛嬌です。

　そして、ここ『カクヨム』には、ほかにもたくさんの『本屋さん』モノが投稿されてます。皆さまも探してみては如何でしょう……。

　あ、そうそう、皆さまが見つけた作品がありましたら、わたしにも教えてくださいね。作品が集まれば、同じテーマでも、第２回とかやっちゃいますよぉ……。

　それから、マイナーなテーマは随時募集しております。ひとりで考えるのはたいへんなんです。おもしろそうなテーマがありましたら、こちらも協力してくださ〜い。

　皆さまからのお葉書、ＦＡＸ（コメント）、お待ちしてます。

　さぁ、次回は、『これだって転生？』の予定です。ここ『カクヨム』では、今でも『転生モノ』が流行ってる……でしょ？　だったら、やりましょう！

　ということで、次回も、来週日曜、朝10時！　放送（投稿）予定！　周波数はそのままでっ！　ご期待くださ〜い。