第2話 砂場
私には娘がいる。
今日は娘と公園にいったが、帰るといっても帰らなかったので、放っておいて、先に私は帰った。
しばらくして、娘が帰ってきた。
目の部分を手で隠しながら、
「目が砂に入っちゃった」
といった。
「あら大変ね。目を洗ってきなさい」
「そんなことできないよ」
解説
本当に、目が砂にはいってしまったのだ。
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