雨粒はひいふうみいと輪を作り濃度の違う波紋に覆う
雨粒はひいふうみいと輪を作り
濃度の
昔(推敲前)、不思議な歌と評されたことがあります。
一見すると雨が降って波紋がたくさん出来たの歌ですが、僕がどういう状態で雨が降り、どのような気持ちになったか読み解ける様になっています。
言葉を削りに削った会心の出来と思っていたけど、返って解りづらい歌になってしまいました。
兎の歌の次に気に入っています。
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