第2話 昼
英語なら
私が
ならば 間に何挟もうか
間に合わぬ 時計の針が 追い詰める
定期試験の あと残り5分
紅いキミ 一皮剥けば 黄金の
甘い想いを 唾と飲み込む
美味しくて 腹持ちよくて 安い芋
あとは屁だけが 鼻持ちならぬ
あの泉 鯉口鳴らせば 金の美女
君が落としたのは銀の匙
ゴミ箱を 漁り頬張る 鳴かぬ鹿
いつかの秋が 今も哀しく
口癖の「行けたら行くね」
その内は 行く気満々 素直じゃない君
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます