まだ始まったばかりなんでなんとも言いづらい点はあるし、タイトルも設定要素も既存の売れ筋作品や有名作品のパロディとパクリと逆張りで勢いと出たとこ任せの即興で書いてるのはアリアリと分かる作品でなんならそれを隠そうともせずにむしろアピールしてるまであるんだが…。
売れ筋作品の要素を使うにしても、単に既存作品のフレームをなぞるのではなくて諸要素を抜き出して再合成してるあたりは好感。
単なる勘だが、この先の可能性というか広がりを感じる。
上手く回していけば、どんどんひとりでに勝手にデカくなりながら速さと重さと威力をまして転がる坂道の雪玉のようになるはず。作品世界それ自体の生命力を感じる。
まあ、作者が飽きずタヒらずに温めて育ててくれると良いな。