第13話 囚人番号08300081との初夜

ようやく地獄が終わった。

大人数のBBAの裸、大音量のBBAのあえぎ声、俺の求める酒池肉林はこんなんじゃない。本当は女子大生といちゃいちゃするはずだったのに。


身体も心もボロボロだ。何年牢屋に入っていれば良いのかさえも思い出せない。


「あの......、私はここに何年いるのでしょうか?」

美人看守に後ろから話しかけた。


「あ?だれがしゃべって良いって言った?」


肩に手をかけられながら美人看守の手が俺のおっぱいをもむ。


「ああん、あ、いい」

おれははじめての美人女性の生の手で触られたことに興奮する。

おっぱいをもまれただけでこんなにも感じるのか。これは初めての経験だ。

女性って敏感で感じやすいというのはほんとうだったんだ。

女性が絶頂を迎えると男性の10倍は気持ちいいと聞いたことがある。

これは想像を絶するやばさだ。ぜひとも体験してみたい。


「なんだおまえ。これがいいのか?」


「は、はい。看守の性の奴隷にしてください」


「ほう。そんなにしてもらいたいのか。これはどうだ」


美人看守の手が俺の股間をスリスリした。


「あああ!すご~い」


おっぱいの何倍も快感が止まらない。

おんなのあそこはこんなにも気持ちいいのか。

これはやばい。こんなんでここまでだとイってしまったら

もう意識が吹っ飛ぶのではないか。


「なんかおまえ気持ち悪いな。いじめがいがない。

わたしはもう触らん」


「ええ!!今見つけたんです。これが私の生きる道だと」


「そんなに言うならレズで有名な囚人番号09300081の相部屋にしてやる」


「それは美人看守よりもエロいんですか?」


「相部屋だった女囚人はみんな女しか愛せなくなるほどだ。

囚人番号09310081には特別に道具の貸出もしている。

今夜はせいぜい楽しんでもらえ」


「あ、ありがとうございます。ここに来た甲斐があります。

はっ!?もしやまた期待させておいてBBAか?」


「ん?囚人番号09310081はたしか21歳だぞ」


「きたーーーー!!はっ!?もしや巨漢やどBSだったりするのでは?」

おれは完全にまただまされるのではないかと疑っていた。


「ん?囚人番号09310081はスタイル抜群で顔は私よりも美人だな」


「きた~~~~~!ここは天国だったのか。ありがとう神様。いやまてよ、

このあと本人を見たら全然違うってことも......」


「おまえはうるさいやつだな。黙らせてやる。

おまえのここでの滞在期間は懲役194年だ」


「はあ?なにそのアメリカナイズされた年数は。

それってここで一生過ごせってことだよね」


「おまえがしてきた罪だ。ここで償え。ほら、ここだ。おまえの部屋だ」


ガチャ 

「囚人番号072200、入れ」


目の前には相方になる囚人番号09300081が立っていた。


「キターーー!相方想像の10倍かわいいじゃないですか!

懲役194年 誠心誠意全うします!!」


目の前の囚人番号0830はスタイル抜群、めがね姿が妙にそそられる超絶美女。

なんで監獄なのにこんなにもいい匂いがするんだっていうくらいいい匂いがする。


「あらっ、私好みのかわいこちゃんじゃない。看守いつもありがとうございます。

どこまで壊して良いのかしら」


「こいつは性奴隷が希望だ。おまえの好きなだけ楽しんでくれ」


「0930!美人看守!わたしはこの部屋での最高の模範生になります!」


「まあ、最高じゃない、この子」

囚人番号0830は俺の耳元でそういいながら俺の耳をペロッと舐める


ゾクゾク


「ああぁ、たまらな~い」

大きな声を出してしまった。


「良い感度ね。今夜がたのしみだわ」

そう言うと今度は俺の乳首を収監服の上から強くつまんだ。


ビクンビクン


「ああ!もっとくる~」

おれはいま幸せです。監獄に来ましたがここが俺のマイホームでした。

天に向かってなぜか報告をしてしまった。


「看守、最高の子ですね。これお礼です」


「毎度あり。次もいい子連れてくるよ」


なるほど。ここは裏取引が存在するのか。

囚人番号0830に気に入られ続ければ毎日がパラダイスだ。

今夜が勝負だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「おい072、晩ご飯の時間だ。いくぞ」


「すいません。ちょっとだけ遅れるので先に行ってください」

あてがわれた2段ベットの上から返事をする


「遅れるなよ。遅れたら大変な目に遭うからな。

 それと食べ過ぎるなよ。今夜はハードだから食べ過ぎて吐かれでもしたら

興ざめだ。お尻の穴も開発してやるからぜったいに食べ過ぎるよ」


「さいこーです!それならいっそ食べなくても」


「ばかやろう!食べに来なかったら逆に地獄だぞ。絶対来い」


「わかりましたぁ。必ずいきますからおさきにどーぞ」


囚人番号0930は俺をおいて食堂に向かった。


俺のしたいことは決まっている。

「はあぁ、すぅ~~、はぁ、すぅ~~。めっちゃいいにお~い

0930の体臭が染みついたシーツは最高だ」


0930のいたベットの匂いを嗅いでたのしんでいた。

ここまでの地獄の反動でおれはもう我慢できなかった。


「今日の夜、この匂いとともに私は大人になります。

神様、転生してくれてありがとう。

神様、監獄にぶち込んでくれてありがとう。

0930、これから私にぶち込んでくれるみたいでありがとう」


準備運動は大切だ。おれはしっかりと0930の匂いを堪能した。


「夕食を開始します」

場内アナウンスが聞こえてくる。


「やばい。いかなきゃ」

おれは慌てて食堂に向かった。


「おい、囚人番号072200。遅刻だ。おまえは」


「すいません。すぐに食べます」


タッタッタッ


0930が駆け寄ってくる。


バチーン!


おもいっきり頬をひっぱたかれる。


「え!?」


「看守、すいません。この子は今日が初めてです。

許してあげてください」


「ダメだ。例外はない。連れて行く」


「彼女は今夜が初めての夜なんです。わたしが開発をするんです」


「??」

俺はなにが起こっているのかよくわからない。


「囚人番号09300081、おまえも連れて行くぞ」


「……、わかりました。最後に一言。囚人番号072、おまえを許さない。

私を期待させるだけさせて裏切りやがって」


「えっ??どういうこと??」


「しらん、いってこい」


「おら、いくぞ」

看守に無理矢理と引っ張られる。


「今日から1週間はこの独房だ。1人で寂しく過ごせ」


「はぁ?えっ?じゃあ、今日の夜は?

囚人番号0830との初めての夜は??」


「そんなものはない!1週間1人だ」


ガァ~~~~~~~ン


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あとがき


ここまでお読みいただいた読者の皆さん、

本当にありがとうございます♪


少しの間ですが充電期間を置きます。

また活動再開の際にはよろしくお願いします☆











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