第7話 坐薬プレイの確変継続か!?
(ここはどこだ?俺は何をしてたんだ?)
俺は暗闇の中で彷徨い続けている感覚に陥っていた。
(光だ!あの先に光が見える)
俺はその光に向かって歩みを進めた。
(ああ、明るい.......)
「まりちゃん、まりちゃん、目を覚ましたね」
「えっ......」
「大丈夫?学校で気を失って病院まで運ばれてきたの。点滴打ったからちょっとは楽になってると思うけど」
(なるほど。思い出してきた。綾瀬先生との坐薬プレイを。あぁ、あの神回は終わってしまったのか。悔しい!あんなにも激しい羞恥プレイが始まるところだったのに。でもまだ身体が熱い)
「はい、保健室の時よりだいぶんマシです。
でもまだ身体が熱くて」
「目も覚めたし、お熱はかろっか」
ここの看護師もキレイだ。背が高くてお姉さんタイプだ。ぜひともドSであって欲しい。
看護師さんの名札は西園寺だ。これは攻撃的な名前だ。期待できるぞ。
ピピピ、ピピピ、ピピピ
体温計の音が鳴り響く。
「まだ、高熱ね。保健の先生が坐薬入れ損ねたって言ってたからここで入れとこっか?」
(確変きたーーー!目の前の西園寺さんはキレイだ、30歳くらいだが許せる範囲だ。もう年齢の高望みはしない。ぜひ憧れの坐薬プレイをしてください)
「ぜひともわたしのお尻の穴に突っ込んでください」
「まりちゃん、なんか生々しいね。
でも先生に確認してから入れようね。
先生、呼んでくるから待っててね」
「はい!ぜひ。楽しみに待ってます」
「えっ!?楽しみに??」
「おほほほほ、高熱でもしんどいから少しでもはやく坐薬が欲しくて」
「そうよね。すぐ呼んでくるから」
(綾瀬先生との逢瀬はなくなったが坐薬プレイには変わらない。神様ありがとうございます)
俺はいつでも準備OKともうすでに四つん這いだ。
「まりちゃーん、入るねー」
看護師さんが先生を連れて病室に入ってきた。
「星野さんだね。高熱だから坐薬がしたいんだよね」
(おいおい、俺よりも年上のおっさん先生じゃないか。まあでも先生だから仕方ないか)
「はい、そうです。いつでも準備OKです」
「たしかにそうだね。なぜかもう四つん這いだしね。じゃあ、坐薬入れようか」
「はい、ぜひ!」
「西園寺さん、坐薬ちょうだい」
(おいおい!ちょ、まてよ。おっさんが何言ってんだ!お前に犯されるケツの穴じゃねー。これじゃ、確変じゃないだろ。むしろ罰ゲームだ)
「はーい、下着下げるねー」
(まて!なんでお前みたいなおっさんがアイドルの局部見れるんだよ!俺でさえ見れないのにふざけんなよ!)
下着におっさんの手がかかる
「ちょ、まてよー!」
俺は腰をひねっておっさんの手を弾き飛ばす
「えっ?星野さん」
「わ、わたし、女子高生です。男の人に座薬されるのはちょっと.......」
「先生、たしかに年頃の女の子には恥ずかしいかもしれません。代わりにわたしがやりましょうか?」
西園寺さんが助け舟を出してくれる。
(ナイスだ、西園寺さん、おれはあなたがいいんだ!)
「西園寺さん、たしかにそうだね。
じゃあ、女医の七瀬先生にお願いしようか?」
(女医??なんでいい響なんだ。西園寺さんもいいが女医もこれまたいい)
「先生、私、女医先生がいいです」
「じゃあ、変わるからちょっと待っててね」
(きたー!確変継続きたー!危なかった。
初めてのお尻の穴をよりによって俺よりおっさんに凌辱されるところだった。それにしても最後は女医か。最後の最後で最高級品が出てきた。さすが神様、焦らすだけ焦らして。わかってますな)
「はーい、七瀬先生をお待ちしてまーす」
俺はまたしても四つん這いになり準備OKな体制をとる。
「まりちゃん、まだいいのよ?」
「いや、1秒でもはやく坐薬プレイを」
最近はいいところで全て中断している。
今回はなんとしても達成しなければならない。
「うん?坐薬プレイ!?」
「おほほほほ、アメリカ帰りなのでたまーに英語がでちゃうの」
「あ、そう.......すぐ先生くると思うからもう少し待っててね」
「ところで七瀬先生はどんな方ですか?」
七瀬先生に会う前にもボルテージを高めておきたい。
「指先のテクニシャンね。触るもの全てを完治するっていう噂もあるくらいよ。泌尿器科のスペシャリストだから男女問わず大人気よ」
(なんて素晴らしい先生なんだ。男も喜んで病院に来るなら絶対にエロい目的だ。指先のテクニシャンにみんな骨抜きにされているに違いない!)
ガラガラガラ
「星野さーん、入りますよー」
かわいい声が聞こえてくる。
声優かっていうくらいかわいい声だ。
「あ、七瀬先生、こちらです」
西園寺さん、はやくこちらに誘導してくれ!
「星野さんは坐薬ですねー、じゃあ、入れますよー」
俺は先生のかわいい顔を確かめる。
「お、おい!!!おばあちゃんじゃねえか!」
「七瀬先生は大ベテランよ」
西園寺さん、それはないよ.......
「はーい、お尻の力抜いてねー」
(俺は初めてのお尻をおばあちゃんに奪われるのか。いやだ!いやだ!)
「はーい、力抜かないならこうですからねー」
指先のテクニシャンは変なツボを知ってるのか一気に抵抗ができなくなるツボを押された。
ニュルルー
「あっ!!」
初めての感覚が俺のお尻を通過した。
「はい。入りましたよー。あとは眠っててねー」
(おわた..............
俺の初体験はおばあちゃんに犯された)
……………………………………
あとがき
第7話の坐薬プレイの再来はいかがでしたか?
そろそろ一朗が可哀想になってきたやって方は
☆レビューか♡応援をよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます