入れ替わり その2 (朝、目が覚めたら 編)
【男女兼用台本】
・設定
ごく普通の少女。朝、目を覚ますと、あいつ(少年)の姿になっていた。
少女の年齢は中学生、高校生ぐらい。
* * *
少年 「んっ、うーん……。朝……?」
少年 「まぶしい……。私、カーテン閉めずに、寝ちゃったんだっけ……?」
少年 「そろそろ起きなきゃ……。ん?」
少年 「え……? え、あれ? どこよ、ここ。誰の部屋……?」
少年 「コホンッ! あ、あー、あー……。何、この声……。なんだか、男の子みたい……あっ!」
少年 「ひっ、きゃあぁっ!!」
少年 「か、体っ! なんで私の体にっ! どうして、こんなっ……!? い、嫌ぁっ!」
少年 「嘘でしょ!? ゆ、夢よっ! どうしようっ、どうすればいいのっ!?」
少年 「か、鏡、どこ? 鏡っ! あ……鏡っ……」
少年 「……あ、あぁ、あり得ないっ! わ、私がっ!」
少年 「私が、男になってるなんてっ!」
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