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「 ………ん?
ちょっと待てよ……………、
この “定期券” ……………
乗車期限………………
切れてんじゃねーかよっ…!!!
しかもっ、6日も前にぃっ!!
……………あ、あの茶髪ぅ、
キセルしてやがったなぁぁぁ………
めっちゃ悪ぃ~ヤツじゃんか!!
んあぁ~~~、もぉっ…!!
最悪だ…………………
完全に無駄な行動だったぁぁぁ…
なんか、もぉ~、今日は………
どこへも行きたくなくなった!
気分悪いわっっっ…………… 」
やはり、自分の………
“ファーストインスピレーション” …
……………というヤツを、
信じるべきだった……………。
“JK” のせいで………
著しく気分を害した僕は………
コンビニへ行くのをやめた。
そして、即刻…………
潮ハイツ(アパート)に戻る事を…
…………決意したのである。
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