鉄と少年を読み終わった時点でのレビューになります。
かなりスタンダードなストーリーで安心できるお話でした。
主人公アルは仕事として異能力者を保護するため、現地に赴いて情報を集める。
現地の人間と協力してターゲットを見つけるまでに、ヒロインともなり得るキャラと出会い、交流を深める。
最終的にド派手なバトルとなって、オチがつく。
まるで二時間映画のような構成で、読んでいてドキドキハラハラもあり、ワクワクもしました。
細かく気になるところはあれど、それを押し流す勢いもあるので、映画を見るように楽しみたいなら、この作品を読んでみてはいかがでしょうか。