応援コメント

第4話 夏の賢臣」への応援コメント

  • 重さ、厚みが出てきましたね。

    正直なところ、『夏王朝』は知りませんでした。
    でも知らなかったことを知ることは、苦痛と快楽を生みます。私はこれが大好物でして……。
    ということで引き続き、大切に読み進めさせていただきます。

    作者からの返信

    私の周りも。
    夏王朝を知っている人は。
    殆どいません。

    受験に出てくることもなく。

    この時代を題材とした。
    書物も少ないですから。

    ですので。
    私の作品を契機に。
    広めるのが目的の一つでもあります。

    是非、狂なるままに。
    お読みください。

  • めちゃハマりました。

    古代中国もっと知りたいです 😁

    作者からの返信

    古代中国いいですよ。
    先に話しますが。

    夏王朝に於いて。
    日本で閻魔様が持っているで有名な。
    勺の原型が出てきます。

    また、平安時代で行われた。
    宮殿の原型の儀礼も現れていますから。

    紀元前1600年の古代と言え。
    色々と奥深い時代です。

  • 伊尹さんが桑から生まれたというのが気になって調べたんですが、伊尹さんのお母さんは大洪水に巻き込まれて桑の大木になったという伝説があるんですね。興味深いです。

    作者からの返信

    此の時代、文字すら残っていないので。
    出来事や逸話が口頭にて。
    後世に伝わっています。

    また、古の人々は。
    時代を変えることが出来た。
    英傑には何か特別な力がある。
    (特別な力がある方が脚色しやすい)
    と言う思惑と合致し。

    此の時代に活躍した。
    英傑に神々や地理からの伝承。
    (伊尹の場合は伊水の地)
    エピソードを加え。

    英傑や聖人像をより揺るぎないモノに。
    確立しています。

    現在で言うところの。
    週刊少年ジャンプ。
    血統理論ですね。

    主人公の出生を辿れば実は。
    みたいな。

    編集済
  • 夏王朝、というと東アジアでは最古の王朝、とざっくり記憶してます。
    その後の日本と大陸との関わりを考えれば、近代日本の源流の一つともいえる文明だと思いますが、
    その源流に文明開化を経た明示の思想家が絡んでいく、というのは面白いアイディアだと思いました。

    一見、お堅い内容になりそうですが、読み口はさっくり軽やかでとっつき安いのも印象的ですね。
    それでいて、内容はしっかり読み応えのある厚みを感じられます。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。


    元々、日本の思想家は。
    中国の思想家が基軸に発展しています。

    中国では異民族の蜂起や。
    時の皇帝の意向により。
    既存の文明や思想が否定され。


    時代により。
    再び、脚光を浴びることもありますが。
    あくまでも統治機構に加える為であり。
    何処か歪みを以て。
    受け継がれています。


    科挙がその例の一つであり。
    また、国に従うのが第一であると言う。
    朱子学も其の一つでしょう。


    日本に於いては。
    古くは飛鳥時代には広まり。
    戦国時代に於いては。
    軍略書として。

    江戸時代には。
    統治機構の一つとして。
    孔子、孟子の儒学、荀子、韓非子の法学。
    が受け継がれました。


    そして。
    江戸時代では。
    中華思想を着実と研鑽し。


    其の精神が。
    明治維新として華開きます。


    アヘン戦争によって。
    中国の凋落が始まると。
    中華文明が軽視され。
    西洋文明が至上と言う考えに上書きされていますが。


    中華文明がなければ。
    西洋文明に切り替えることが難しかったのは。
    紛れもない事実でしょう。


    中国でも中華思想が。
    日本のように歪みなく。
    着実と受け継がれていたら。
    とんでもない王朝が生まれ。
    西洋文明を一蹴するほどの。
    文明が築かれていたと思います。


    まぁ、あれほど巨大な大陸であり。
    異民族や外敵に囲まれていたら。
    難しいでしょうがね。


    長文、失礼しました。

    編集済
  • 続々と気になる人物が。楽しみに拝見していきます

    作者からの返信

    楽しんで読んで頂けたら。
    この上のない喜びです。
    コメントありがとうございます。