『【KAC20241】証拠』 風雅ありす@鬼姫執筆中。さん

〇作品 『【KAC20241】証拠』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093072848050169

 

〇作者 風雅ありす@鬼姫完結しました!さん(風雅ありす@鬼姫執筆中。さん)

 2024.10.31追記 作者さんのお名前が変わっておりましたので、こちらの表記も新しいものと以前のものを記載しております。


【ジャンル】

 現代ドラマ


【作品の状態】

 2,000字弱の短編・完結済。


【セルフレイティング】

 なし


【作品を見つけた経緯】

 カクヨムサーフィンしていて見つけたのと、風雅さんの作品は以前も読んだことがあったので、こっそりお邪魔しました。


【その他】

 KAC2024参加作品。


【ざっくりと内容説明】

 正人が三分以内にやらなければならない「証拠隠滅」とは?

 お読みになる際は、よかったら推理しながら読んでみてください。


【作品の中の仕掛け】

 読み手の皆さんを惑わすように、作者さんが色々仕掛けをしています。でも、難しいことはありません。作中に散らばる「ヒント」を集めていくと、何が仕掛けなのかも分かるようになっていますし、結構最初の段階から分かりやすい「ヒント」が置かれているので分かると思います。


【私からのヒント🐈】

 今回の感想文では、主人公や登場人物の名前に「さん」や「くん」などは付けないで説明してみました。


【感想】

 KAC2024の最初のお題である「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」にちなんで作られた『【KAC20241】証拠』。

「三分以内にやらばければならない」という出だしと「証拠」という言葉が合わさって、何となく事件のにおいがしそうですね。


 さて。

 このお話は、正人まさとという主人公が三分以内に証拠隠滅をはかろうとする話です。

 どうやら正人は部屋にこっそりと誰かを招き入れたため、これから帰って来る由紀子にばれないようにしなければならないようです。


 これだけ聞くと「何かしら事件が起きたのでは……?」「浮気現場……?」と、嫌な雰囲気を感じ取る方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください。読んでいくと、だんだんとそうではないことに気づきます。


 本当はもう少し色々書きたいのですが、書いてしまうとこれから読む方の楽しみがなくなってしまうので、作品の中身はこれくらいで。


 ぜひ、正人が何を隠そうとしたのかを推理しながら読んでみてください。きっと、「ああ、そういうことね!」と分かるお話になっていると思います。


 ちなみに、答えがはっきりと書いてあるわけではありません。ですが、きっと最後まで推理された読み手の皆さんには、ごほうびとして答えが分かることでしょう。


 さて、正人は何を隠そうとしていたのか。

 気になった方は推理も楽しみながら楽しんでみてはいかがでしょうか。


 今日は『【KAC20241】証拠』をご紹介しました。

 それでは次回、またお会いしましょう。

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