『マジで出掛ける3分前【KAC20241】』 にわ冬莉さん
〇作品 『マジで出掛ける3分前【KAC20241】』
https://kakuyomu.jp/works/16818093072850054049
〇作者 にわ冬莉さん
【ジャンル】
現代ドラマ
【作品の状態】
1,300字程度の短編・完結済。
【セルフレイティング】
なし
【作品を見つけた経緯】
カクヨムサーフィンしていて見つけました。
【KAC2024参加作品】
お題:「書き出しが書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」
【ざっくりと内容説明】
主人公の忙しい朝のお話です。
【感想】
約束がある日、もし寝坊をしてしまったら大慌てで準備をしますよね。
これはその場面でのできごとが面白く描かれています。(主人公はそれどころではないのですが 笑)
主人公の「私」は寝坊してしまい、約束の時間に間に合わせるために急いで化粧をします。
そして片方の眉を描いたところで、電話がかかってきます。
慌てていたからなのか、つい取ってしまう「私」。
電話の相手は化粧品のセールスのようです。しかもこんなときに限って話が長い(笑)
しかし「私」には、こういうときに持っているとある「技」があります。
それを使って乗り切ろうとしますが、全然相手に響きません。寧ろその「技」を
その後も「私」と化粧品を売りたい販売員との戦いが続きます。
さて、「私」は約束に間に合うのか。
セールスの相手が進めてきた商品も、この状況にぴったりですし、オチもお見事なお話。
短いので、さくっと読めるので、気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
今日は『マジで出掛ける3分前【KAC20241】』をご紹介しました。
それでは次回、またお会いしましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。