第46話 『これが私の黒歴史』 たてのつくしさん

〇作品 『これが私の黒歴史』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093073674895315

 

〇作者 たてのつくしさん


【ジャンル】

 エッセイ・ノンフィクション


【作品の状態】

 4,000字弱の短編・完結済。


【セルフレイティング】

 なし


【作品を見つけた経緯】

 カクヨムサーフィンしていて見つけました。


【ざっくりと内容説明】

 作者さんが中学三年生のときに起こった、水着のトラブルのお話です。


【その他】

「黒歴史放出祭」の参加作品


【少し気になるかもしれないところ】

 段落が下がっていないところや、読点が別のものに置き換わっている箇所などがあるため、もしかすると気になる方は気になるかもしれません。


【感想】

 子どものときというのは、服を前後ろに着てしまったり、靴を逆にいてしまっていたり……というのがあるのではないかなと思います。

 特に学校では、ジャージに着替えているときに何かを考えていたり、お喋りに夢中になっていたりすると、逆に着ていた、なんてことがあるのではないでしょうか。


 さて。

 今回のお話は、作者さんが中学三年生に起きた、水着のトラブルです。作者さんは女の子。


 水泳の授業がある日、スクール水着に着替えたところ、クラスメイトから「色っぽいね」と言われます。

「え、何のことだろう」と思う作者さん。

 ですが、作者さんはクラスメイトが言ったことを、それほど気に留めていませんでした。何故なら、水着を着るたびに、クラスメイトから色々言われていたので、その一種だろうと思っていたからです。


 しかし、それが一人から言われるならまだしも、他のクラスメイトも次々に「色っぽい」と言い出します。さすがの作者さんも何かがおかしいと思い、自分の水着を見て見たら、驚くような状況になっていたのです。


 作者さんの水着は果たしてどうなってしまっていたのでしょうか、というのがこのお話です。


 これ、水着だけが問題だったら良かったんですけど、後に登場する体育の先生(女性です)が、とんでもないことを言ってしまいますし(令和の時代は絶対言わないと思います……)、作者さんも作者さんで素直な方のせいで、また予想とは違う方向に話が進んでしまうという、色んな状況が重なっていきます。


 ですが、最後は意外といいお話になっています。

 気になった方は作者さんに起きた水着トラブルと、爽やかな中学生のお話を楽しんでみてください。


 今日は『これが私の黒歴史』をご紹介しました。

 それでは次回、またお会いしましょう。

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