第37話 「明日も笑わせてもらいたい『あしたわらわん 〜 子供とのリアルな会話集〜』」 あしわらんさん

〇作品 「明日も笑わせてもらいたい『あしたわらわん 〜 子供とのリアルな会話集〜』」

 https://kakuyomu.jp/works/16817139559067334541

 

〇作者 あしわらんさん


【ジャンル】

 エッセイ・ノンフィクション


【作品の状態】

 連載中。


【セルフレイティング】

 なし


【作品を見つけた経緯】

 カクヨムサーフィンしていて見つけました。


【ざっくりと内容説明】

 作者さんのご家族の笑っちゃうお話です。(時々ほっこり)


【補助】

 章が、年度ごとに区切られています。作者さんのお子さんが、学年が上がるタイミングで変えてくださっているのです。

 一応、分かりやすく一覧にしてみました。(分かりやすさ重視のため尊敬表現はしておりません。ご容赦ください)


<2022年>

・作者さん(母)

・作者さんの旦那さん(父)

・長女さん(中学1年生)

・長男さん(小学4年生)

・次男さん(小学2年生)


<2023年>

・作者さん(母)

・作者さんの旦那さん(父)

・長女さん(中学2年生)

・長男さん(小学5年生)

・次男さん(小学3年生)


【感想】

 今、この作品の2023年の章にある「心配で泣いちゃう」を読んで感想を書いています。

「心配で泣いちゃう」、やばいです。「兄弟愛、尊い~!」とか思っていたら、最後に破壊力のある一言。何故その一言が破壊力のある言葉になったか、前の話も読んでいて分かっているので、なおのこと面白く、画面の前でゲラゲラと笑ってしまいました。ひーっ、腹筋痛い(笑)


 この作品読んでから、もう、ずっと笑いっぱなしです(笑) 笑いのツボが一緒なのかもしれません。最初の辺りの話はもう数回読んでいるんですけど、再度読んでも笑っています。一人部屋で読んでいて良かった。外だったら、「この人、何笑ってるん?」となるところでした(笑)


 キャッチコピーに「笑いのサプリメント」と書いてあるんですけど、本当にその通りだなと思います。

 誰かをけなすとかもなくて、言い間違えとか、ちょっとしたミスなんかが、作者さんのツッコミや、登場するお子さんたちのフォローで、何とも言えない味のある面白さになっていて、大変楽しく読んでいます。


 おすすめのお話がとにかく沢山あるんですけど、「五つに絞れ!」と言われたら次のお話をおすすめします。まずは2022年の章から三つ。


2022年の章

・「涙の数で大人との差を計る小2」

・「キンリョク」

・「トチ子」


 どういう内容か、ちらっとだけ説明してみますね。

 まず「涙の数で大人との差を計る小2」は、それぞれの言葉選びが秀逸だなと思います。読むたびに、笑ってしまうお話です。


「キンリョク」は、小学2年生の息子さんが筋力について理解しているかどうかの話です。さて、彼はどう答えたのか。読むと笑いもしますが、元気ももらえます。


「トチ子」は、中山きんに君の一発芸を「文法解析する」というもの。

 どうやってやるのかと思って読んでみると、「そう来たか(笑)」と笑ってしまいました。


 次に2023年の章から二つ。


2023年の章

・「リビングでお勉強」

・「心配で泣いちゃう」


「リビングでお勉強」は、読むとズコーっとすっころんでしまうようなお話です。中学2年生のお姉ちゃん、「やるなあ」と思いました(笑)


「心配で泣いちゃう」は、冒頭でご紹介したとおりの内容です。ただ、これを読む際は、前の話を読んだほう(2023年の章にある「フェイスペイント」と「初期設定」がおすすめ)がより面白く読めると思います。

 私の中では今のところ一番好きかもしれないです(笑)


 ほかにもありますが、とりあえずこんなところにしておきましょう。私が紹介するよりか、絶対何も知らずに読んだほうが面白いと思いますので。


 また、一つのお話がとっても短いので、読むのが苦手という人でも大丈夫です。

 是非、「ほっこりとした笑いが欲しい!」という方は、読んでみてください。きっといやされます。


 今日は「明日も笑わせてもらいたい『あしたわらわん 〜 子供とのリアルな会話集〜』」をご紹介しました。

 それでは次回、またお会いしましょう。

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