第4話 『こたつ手当のある会社に転職したんだが』 浅葱さん

〇作品 『こたつ手当のある会社に転職したんだが』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330649504925953

 

〇作者 浅葱さん


【ジャンル】

 現代ドラマ


【作品の状態】

 1,900字程度の短編・完結済。


【セルフレイティング】

 なし。


【作品を見つけた経緯】

 先日、ひじりんさんという方が作者フォローしてくださったのですが、どういったものをお読みになっているのか気になってレビューを拝見したところ、この作品がありました。


【感想文書いてから気づいたこと】

 この作品の作者さんは、別の作品がとても沢山読まれておりまして(コミカライズもされていらっしゃった)……。感想はすでに書いてしまったので公開しますけども、変な緊張感があります……。


【ざっくりと内容説明】

 タイトルの通りのお話なので省略。


【ある小説のあとがき】(すみません、作品とは関係ない話をしています)

 この作品を読んで思い出したのですが、ある小説のあとがきに、作者さんが仕事に忙殺されている様子が書かれてありました。あまりの忙しさに「冬に出したこたつを片付けないまま夏を越して、また冬使っています」とのこと。


 夏になる前に片付けられなかったのは仕方ないとして、エアコンで乗り越えたのか、こたつのある部屋を夏は使わずにいたのか……。色んな憶測ができて面白いですけど(面白いのか?)、夏にこたつを出しっぱなしにしているのはなかなかの強者だなぁと思った話でした。でも、頑張って片付けた方が良いような気も……。

 と、こたつも片付けられないほど忙しいのは嫌ですね、というオチのない話でした(笑)


【感想】

 夏なのにこたつがテーマのお話を紹介してすみません(汗)

 どうせなら冬の寒いときに、ぬくぬくとした部屋でお読みになりたかったですよね……?(笑)


 さて。

 皆さんは、寒い時期になったらこたつを導入しますか?

 我が家はすきま風がぴゅーぴゅーなので、こたつがないと凍え死にます(というのは大げさですが、あるのとないのでは大違いです 笑)。


 しかし、こたつというのは人間を堕落させるのが上手い代物でもあります。

 なんだかすごく悪い奴みたいな書き方をしてしまったのですが、「こたつを出すと、家族がそれから出なくなって私だけ家事をする羽目になるから出さない!」とおっしゃっていた主婦の方がいるので、ちょっと悪者っぽく書いてみました(笑)

 こたつを使う他の皆さんは、どうでしょう。


 話を戻しますが、「こたつ手当」のあるこの会社では、「冬の間だけ希望者は冬の間デスクをこたつに変えられる」とのこと。どうやら、女性社員が「足が冷える」ということで導入した制度だったらしいのですが、こたつを導入してなにが辛いかって眠気が襲ってくることです(笑)

 ぬくぬくしていて、温かくて、ほんわかしていて、気持ちいい。

 もう睡魔が襲ってくるとしか思えない条件です。しかし、こたつをデスクとして使う場合は居眠り禁止。仕事ですから当然なのですが、そうはいってもやっぱりこたつに入ると出たくなりますし、眠気も襲ってきて……うとうと……。


 主人公はこたつ手当の存在を知ってから、こたつを導入することになるのですが果たして無事に仕事はできるのでしょうか?

 ほのぼのとした、こたつのほっこりを味わえるお話です。

 今は夏で「暑いわぁ!」と思っている方は、エアコンをかけている部屋でお読みになるか、冬になったらお読みください(笑)


 今日は『こたつ手当のある会社に転職したんだが』をご紹介しました。

 それでは次回、またお会いしましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る