第3部

登場人物紹介(第22話現在)

佐波木 燕真(さばき えんま)/妖幻ファイターザムシード

 本編の主人公、22歳。妖怪退治に従事している。周りに優秀な人材が多い為に、凡人ぶりが目立つ。



源川 紅葉(みながわ くれは)

 本編のヒロイン、17歳。退治屋の事務所に強引に押し掛けて、興味本位で業務を手伝う。初恋の相手は、8年前に出会った燕真。現在も初恋を継続中。



粉木 勘平(こなき かんぺい)/異獣サマナーアデス

 70歳。退治屋文架支部の支部長で、燕真の上司。紅葉の人間離れをした才能には警戒をしている。



狗塚 雅仁(いぬづか まさひと)/妖幻ファイターガルダ

 25歳、名門の家系で、燕真をやや見下していたが、後に認める。鬼に対する憎しみは非常に強い。



砂影 滋子(すなかげ しげこ)

 60代後半。粉木の良き理解者。東東京支部に所属をしている。50年前から粉木を好いているが、添い遂げることは半ば諦めている。



猿飛 空吾(さるとび くうご)

 退治屋の東京本部から文架支部をサポートする為にに派遣された。優秀な隊員だが。幼馴染みの里夢に情を見せて暗殺される。



平山亜美・太刀花美希・藤林優花・吉良永遠輝・大石行照

 紅葉と同じ高校に通う友人。亜美は小学校時代からの幼馴染み。



夜野 里夢(やの りむ)/マスクドウォーリア リリス

 西洋を拠点とする悪魔討伐組織・大魔会の幹部の1人。29歳。大魔会アサシンの称号を持つ。

 離反者3人を追って訪日をした。離反者討伐後は、大魔会総帥の指示で、そのまま日本に残り、伝説上の英雄を戦力化するスペクター計画を担当する。仲間や部下を大切にする概念は無く、全てを自分が成り上がる為の駒と考えている為、使えない者や意に反する者は容赦無く殺害する反面、駒として使えそうな人材には興味を示す。



堀田/マスクドウォーリア オーガ

クロム/マスクドウォーリア スプリガン

ロバート/マスクドウォーリア ゴブリン

 大魔会の技術を悪用した離反者。夜野里夢に追われている。



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◎妖幻ファイターザムシード◎


 妖怪を封印したメダルを【Yウォッチ】に収納しており、必要に応じて【Yウォッチ】のスロットに装填して、妖怪の力が宿った武器やバイクを召還する。パワーと運動能力に長けた接近戦タイプの妖幻ファイター。パーソナルカラーは朱色。

 武器は、基本装備の裁笏ヤマ(簡易的なナイフ)、妖刀ホエマル、弓銃カサガケ。第16話で無名の妖鞘が追加される。必殺技は、エクソシズムキック(飛び蹴り)。



◎異獣サマナーアデス◎


 粉木勘平が変身する、蝙蝠の意匠を持つ西洋甲冑(軽装)タイプの戦士。



◎妖幻ファイターガルダ◎


 狗塚雅仁が変身をする、天狗の力を有する銃使いの妖幻ファイター。パーソナルカラーは黄色。変身者が優秀な為、高い戦闘力を誇る。短期間ならば単独飛行が可能。

 武器は、基本装備の鳥銃・迦楼羅焔(カルラほむら)、妖槍ハヤカセ、妖砲イシビヤ(バズーカ砲)。必殺技はアカシックアタック(流星化をした体当たり)。



◎マスクドウォーリア リリス◎


 西洋で開発された悪魔討伐システム。懐中時計型の【A(AKURYOU)ウォッチ】と【Aメダル】で変身をする。死神の意匠を持つ西洋甲冑(軽装)タイプのプロテクター。パーソナルカラーは黒と紫。

 武器はデスサイズ。必殺技は、物理防御を無視して魂を狩るソウルイーター。




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氷柱女

 文架市に土着する妖怪。度々、燕真達の前に出現して助力をする。



酒呑童子

 鬼の首領。17年前に、先代ガルダ(雅仁の父)に倒された。



茨城童子

 鬼族の副将。酒呑童子の復活に失敗をして死にかけたが、宿敵・大嶽丸に救われた。人間・伊原木鬼一に化けて、失われた妖力を回復させる。



熊童子・星熊童子・虎熊童子・金熊童子

 鬼の四天王。討伐済み。

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