09 第二の曲
その後、紆余曲折を経て――めぐるはいったん自宅に戻り、ベースを背負って再び学校に舞い戻ることになってしまった。
こんな面倒な要求をしてきたのは、もちろん町田アンナである。彼女の幼馴染である栗原理乃がどうしてもバンドに加入することを拒んだため、それなら三人の生演奏を聴かせてやろう――という話になったのだ。
そのような真似をして何になるのか、めぐるにはさっぱり理解が及ばない。しかし、小心者のめぐるが町田アンナに逆らうのは難しかったし――それより何より、また三人で演奏できるという喜びが、めぐるに活力を与えてくれたのだった。
家と学校を往復すると、合計で一時間近くもかかってしまう。しかも復路ではベースを抱えているため、駅までバスを使うしかなかった。この先も部室で練習をする際には、バス代が必要になってしまうのだ。清貧をもって任じるめぐるには手痛い出費であったが、それもまた楽しい練習のためであれば肯んずるしかなかった。
「お疲れさん。こっちも無事に、部室を占拠できたよ」
めぐるが部室に踏み入ると、和緒がそんな言葉で出迎えてくれた。町田アンナは笑顔で生音のギターを爪弾いており、栗原理乃はパイプ椅子で小さくなっている。
「ど、どうもお待たせしました。あの、先輩たちは……?」
「言うことを聞かないから、まとめて裏庭に埋めといた。あんたも事後共犯だから、そのつもりでね」
和緒のふざけた物言いに、栗原理乃は身をすくめ、町田アンナは「あはは!」と笑った。
「五時から部室を使わせてほしいって言ったら、しぶしぶ出ていってくれたよー! ま、あっちはミーティングとか言いながら、ひたすらダベってるだけだしね! ウチらのほうが、よっぽどマジメな部員っしょ!」
そんな風に言ってから、町田アンナはやおらエレキサウンドを響かせた。彼女はすでにセッティングを完了させており、ボリュームをオフにしていただけであったのだ。
「じゃ、めぐるも準備をよろしくねー! あのかっちょいいベースサウンドで、理乃をメロメロにしちゃってよ!」
「そ、そんなのは無理だと思いますけど……とにかく、準備しちゃいますね」
めぐるはいそいそとベースを取り出し、チューニングとアンプのセッティングに勤しんだ。少し離れた場所のパイプ椅子に陣取っていた和緒は、しかたなさそうにドラムセットへと移動する。
「ったく。こっちはようやく血豆が治ってきたところなのにさ。どこかの誰かさんは、よくもまあこんな状態で練習を続けられたもんだよ」
そんな風にぼやきながら、和緒はスティックでスネアを連打し――その音色の勇ましさに、めぐるは思わず身震いすることになった。
「か、かずちゃん! 音がすごく、かっこよくなってるよ!」
「あっそう。文明の利器のおかげだね。スマホでちょいと調べたら、ロックバンドのドラムではオープンリムショットが必須とかいう情報が飛び交ってたんだよ」
「お、おーぷんりむしょっと?」
「リムってのは、太鼓の縁のことらしいね。で、スネアのヘッドを叩くときは、スティックの腹でそのリムも一緒に叩くんだってよ。そうすると、リムを叩く高い音も一緒に鳴るから、格段に音ヌケが増すんだってさ」
和緒がスティックの先端だけでスネアを叩くと、土曜日に聴いた際と同じ音色が響きわたる。次に、スティックがスネアの面と平行になる角度で振り下ろすと、嘘のように心地好い音色が響いた。
「この土日でレベルアップしたのは、それだけじゃないっしょ? もったいぶらないで、めぐるにも聴かせてあげなよー!」
町田アンナがにやにや笑いながらそのように言いたてると、和緒は「ふん」と鼻を鳴らしてから8ビートを叩き始めた。
その格好よさに、めぐるは言葉を失ってしまう。スネアばかりでなくバスドラのほうも音圧が増しており、めぐるの下腹をどすどすと刺激してきたのだ。それに、土曜日のセッションでは一拍目と五拍目だけに鳴らされていたバスドラが六拍目にも追加されて、いっそうの勢いと迫力を帯びていたのだった。
演奏中のめぐるは自分の手もとから目を離せないため、和緒がドラムを叩く姿をしっかり視認するのはこれが初めてのことである。真っ直ぐに背筋をのばして安定したテンポとリズムをキープするその姿は、とうてい実践二回目の初心者とは思えなかった。
「こりゃもうメトロノーム呼ばわりはできないねー! 和緒だったら、すぐにいっぱしのドラマーになれるよ!」
町田アンナも、ご満悦の表情である。
和緒は演奏を取りやめてから、再び「ふん」と鼻を鳴らした。
「いまだいっぱし未満の超弩級初心者に、ずいぶんな無理難題をふっかけてくれたもんだよ。そろそろそっちのプレーリードッグにも、あたしと同じ思いを味わわさせてあげたら?」
「プレーリードッグって、めぐるのこと? 確かにめぐるって、げっ歯類っぽいかも! もちろん、いい意味でね!」
町田アンナはけらけらと笑ってから、めぐるのほうに向きなおってきた。
「でね、今日は土曜日の新曲じゃなくって、ウチが前に作った曲を演奏してほしいの! めぐるも、ちゃちゃっと覚えてくれる?」
「えっ! ど、どうしてこの前の曲じゃいけないんですか?」
「だってアレはまだ歌詞もついてないし、理乃だってメロを覚えきれてないだろうからさ!」
すると、栗原理乃がほとほと困り果てた様子で声をあげた。
「な、なんの曲を演奏されたって、私は歌えないよ。みなさんにだってご迷惑だし……もう、こんなのやめようよ」
「いいからいいから! だまされたと思って、歌ってみなって! ぜーったいに気持ちいいから!」
「……アンナちゃんは、私がピアノをやめた理由を知ってるでしょう? それなのに、どうしてこんな話を無理強いするの?」
栗原理乃は、ほとんど泣きそうな顔になってしまっている。
めぐるが困惑していると、和緒が事情を説明してくれた。
「こちらの栗原理乃さんは、物心がつく前からピアノのレッスンをしてたんだってさ。でも、コンクールとかではいつも緊張で腹痛を起こして、散々な結果だったんだって。それで中学二年の頃、ようやく親を説得してピアノをやめることができたんだとさ」
「だからさー! きっと理乃に向いてるのは、ピアノじゃなくって歌だったんだよ! ウチの歌を歌ってるときの理乃は、すっごく楽しそうだもん!」
「だから、それは……アンナちゃんしか目の前にいなかったからだよ。ピアノだって、普段のレッスンでは普通に弾けてたもん」
そう言って、栗原理乃はすがるように町田アンナを見つめた。
「アンナちゃんは、バンドでライブをしたいんでしょう? だったら、人前できちんと歌える人を探さないと……私だって、アンナちゃんの足手まといにはなりたくないんだよ」
「でもさー!」と町田アンナが反論しかけると、和緒が大きなシンバルを叩いてそれを妨害した。
「悪いけど、あたしはそんな無理強いに加担するのは御免だよ。ついでに言うと、あんたたちとは初対面同然の間柄だしさ。そっちのもめごとは、そっちでケリをつけてもらえる?」
町田アンナは「むー」と口をとがらせて、めぐるのほうに向きなおってきた。
「それじゃー、めぐるはどう思う? 理乃はホントに、すっげーかっちょいいヴォーカルなんだよー!」
「わ、わたしも無理強いはしたくないですし……それにわたしも、自分が人前でライブをするなんて想像できません。考えただけで、足がすくんじゃいそうです」
そんな風に答えてから、めぐるは栗原理乃のほうを見た。
「でも……わたしはつい先週まで、バンドを組むことすら想像していなかったんです。わたしなんて、ベースを始めて一ヶ月ちょっとの初心者ですから……ただ、かずちゃんや町田さんのおかげで、すごく楽しい演奏ができたんです」
栗原理乃は、無法者に取り囲まれたお姫様のような風情で両手をもみしぼっている。
そんな栗原理乃に、めぐるは自然に笑いかけることができた。
「それで、あの……栗原さんがどんなヴォーカルなのか、すごく気になっちゃってます。ライブのことなんて、今は考えなくていいと思いますから……もし、わたしやかずちゃんの前で歌うことが嫌じゃなかったら……試しに、歌ってみてくれませんか?」
栗原理乃は何も答えないまま、目を伏せてしまった。
すると、町田アンナはライオンのたてがみめいた髪をひっかき回しながら、開放弦をかき鳴らす。
「とりあえず、演奏のほうを固めちゃおう! めぐるも準備はいいね? ウチがやりたいのは、こういう曲だから!」
言いざまに、町田アンナは左手の指先を指板に走らせた。
そして右手は、ピックで弦をかき鳴らし――息を呑むほど迫力のあるフレーズが、部室内の空間を満たした。
主に単音で構成された、鋭利で突き刺さるような音色とフレーズだ。それを何度も繰り返しているので、おそらくは『リフ』というものであるのだろう。めぐるの頼りである教則本にも、『ロック・リフの練習フレーズ』という項目が存在したのだ。
しかし彼女の奏でるフレーズは、教則本の練習フレーズとは比較にならないほど格好よくて、疾走感と躍動感に満ちみちていた。かなりハイテンポの曲であるのか、合間に差し込まれる十六分の装飾も小気味よく跳ね回っていた。
「これが、基本のリフね! 裏のコード進行は、A、C、Em、Gだと思うよー!」
「い、いーまいなーっていうのは、マイナーコードってやつですか? わたしには、ちょっとよくわからないんですけど……」
「ウチも音楽理論なんてベンキョーしてないから、大丈夫さ! とりあえず、適当にルート弾きしてくれる? 大サビの手前で転調するまでは、これでゴリ押しできるはずだから! 和緒も、ドラムをお願いねー!」
町田アンナが再びそのリフを披露すると、和緒は三回し目のタイミングでドラムを叩き始めた。
そのリズムパターンが予想外のものであったため、めぐるはまた息を呑んでしまう。これはよほどハイテンポの曲であるのかと思いきや、テンポ120ていどのどっしりとしたリズムであったのだ。
「これを八分弾きにしたら間延びしちゃうから、ウチはAメロでこんな風に弾くつもりだよー! めぐるも、ヨコノリを意識してねー!」
きりのいいタイミングで、町田アンナがコード弾きに切り替えた。十六分音符を多用した、激しいバッキングである。
「で、Bメロはしっとりさせたいから、八分にするの! ベースはびよーんって音をのばすイメージかなー! サビはウチがリフを弾くから、めぐるはイントロやAメロと同じ進行でね!」
どうやらこちらの曲は、Aメロからサビまで同じコード進行のようである。そして大サビとやらの手前に、Fから始まる別個の進行がはさまれるという構成であった。
「めぐるはほとんど同じ進行だから、自由度が高いっしょ? 好きな感じにアレンジしちゃってねー!」
「わ、わかりました。とりあえず、弾いてみます」
町田アンナがあらためてリフを弾き、めぐるは和緒と同じタイミングで参加する。
さしあたっては、町田アンナのバッキングを真似たリズムでルートを弾いてみたが――それは、想像以上に心地好かった。このテンポで十六分音符を数多く差し込むのはめぐるの技量的にぎりぎりのラインであったが、その過酷さがまた楽しかったのだ。
ただし、めぐるは若干の物足りなさも覚えていた。
土曜日の演奏に比べて、迫力が薄いのだ。ギターのリフは素晴らしい迫力であるはずなのに、単音ゆえの音の薄さがどうしても気にかかってしまうのだった。
(でもこれは、単音だからこそ格好いいフレーズなんだろうし……わたしがないものねだりをしてるだけなのかな……)
めぐるがそのように考えている間にAメロへと移行して、町田アンナはコードをかき鳴らした。そうすると、すみやかに物足りなさは霧散する。彼女の迫力あるバッキングさえ加われば、すべてがきっちりと調和するのである。
Bメロではすべてのパートがしっとりとした印象になり、サビではイントロと同じような構成になる。するとたちまち、物足りなさが舞い戻ってきた。
イントロやサビというのは重要なパートであるはずなのに、そこで迫力が消えてしまう。めぐるは何とか装飾の音符を盛り込んでその物足りなさを埋めようと試みたが、ベースのフレーズをどれほど動かしても焼け石に水のようであった。
「いったんストーップ! ……ちょっとイメージと違ったなー。ベースとドラムに不満があるわけじゃないんだけどさ!」
「リフの部分が、スッカスカだね。リフの裏にもバッキングが入れば、万事解決するんじゃない? 今度はサイドギターでもスカウトしてきたら?」
和緒が素っ気なく言い捨てると、町田アンナは「うーん!」とギターの上で腕を組んだ。
「サイドギターのアテなんてないし、そもそもウチってツインギターがあんまり好みじゃないんだよねー!」
「あっそう。だったら、アレンジを変えてみるとか? ベースの音数をもっと減らして、軽やかなファンク調でも目指したほうが、まだしもしっくりくるんじゃない? ……あたしがそんなもんを叩けるかどうかは、ひとまず置いておくとしてさ」
「いやいや! これはヨコノリの曲だけどファンクとかじゃなくって、ヘヴィなミクスチャー系のギュゴワーンって感じをイメージしてるんだよ! じゃないと、歌メロとも噛み合わないだろーしさ!」
町田アンナのそんな返答に、和緒はひょいっと肩をすくめた。
「サイドギターを入れる気がなくって、ヘヴィ系の曲をやりたいなら、どうしてテレキャスとオーバードライブ系のエフェクターなのさ? やりたいジャンルと機材のチョイスが噛み合ってないんじゃないの?」
「だってウチは、この音が好きなんだもん! 最初に選んだ理由はカラーリングだけど、今はもうこれ以外の音なんて考えられないね!」
町田アンナのわめき声を聞きながら、めぐるはひそかに喜びの思いを噛みしめていた。和緒も町田アンナもめぐると同じ箇所に不満を抱いていたことが、嬉しかったのだ。あの演奏をオーケーとするならば、めぐるはとうていベースを楽しく弾けそうになかった。
「めぐるは、どう思う? なんかいいアイディアないかなー?」
と、町田アンナがいきなりこちらに矛先を向けてきたので、めぐるは大いに慌てることになった。
「わ、わたしなんかは何の知識もないので、見当外れのことしか言えませんけど……リフの迫力が足りないなら、ベースも同じフレーズを弾くっていうのはどうでしょう?」
「えー? ギターとベースがユニゾンってのは、さすがにチープじゃない? それにこれって、ルートが進行してもリフは一定っていうのがダイゴミのつもりなんだよねー!」
「そ、そうですか。素人考えですみません」
めぐるが落胆すると、町田アンナは不思議そうに首を傾げた。
「なんか、すっげー残念そうだね。めぐるは何か、うまくいくイメージをつかめてたの?」
「はあ……まあ、あくまでイメージだけでしたら……」
「それなら、試しにやってみよっか! せっかくアイディアを出してくれたんだしね!」
町田アンナは朗らかに笑いながら、絞ったボリュームでさきほどのリフを弾き始めた。
「でも、指弾きでこのリフはしんどくない? これ以上は、テンポも落とせないしねー!」
「は、はい。ちょっと練習させてくださいね。……あの、もうちょっとゆっくり弾いてもらえますか?」
町田アンナが要望に応えてくれたので、めぐるは目と耳の両方からフレーズの情報を取り込んだ。
音の情報しかなかった『SanZenon』の演奏を真似るのに比べたら、何も難しいことはない。左手の運指に関しても、何とかめぐるの許容範囲内であるようであった。
(そんなに複雑な動きじゃないのに、すごくかっこいい。こんなリフを作れるなんて、町田さんはすごいなぁ)
めぐるの左手が正確な動きを見せると、町田アンナはテンポを本来のものに戻した。
めぐるも集中して、それを追いかける。ただ左手を動かすだけであれば、何とか置いていかれることはなかった。
「右手を動かさないで、まずは左手だけ覚えるんだ? ずいぶん面白いやりかただねー!」
「は、はい。ちょっと試してみたいことがあったので……」
めぐるが左手の動きを止めると、町田アンナも演奏を取りやめた。
和緒や栗原理乃は、無言でこちらの様子をうかがっている。めぐるはいささか緊張してしまったが、それでも演奏をする喜びのほうがまさっていた。
「それじゃあちょっと、やってみますね。うまくいくかわかりませんけど……」
めぐるは両手の指先をストレッチしてから、あらためてベースを構えなおした。
そして、左手は習い覚えた通りに動かし――右手は、スラップで挑んでみせた。
こちらのフレーズはオクターブ音も多用していたので、スラップで再現が可能なのではないかと考えたのだ。
それにこのフレーズは、荒々しい迫力に満ちており――それがめぐるに、『SanZenon』のプレイを想起させたのだった。
いきなり本来のテンポは難解に過ぎたので、無理のないテンポで指先を動かす。親指で弦を叩き、人差し指で弦を引っ張ると、想定よりも遥かに抑制を欠いた音色が鳴り響いた。
指弾きの際よりも、音量が膨れ上がってしまっている。特に弦を引っ張るプリングのほうなどは、弦を叩くサムピングよりも打撃音めいていて暴力的であった。
「や、やっぱりエフェクターとかで調節しないと、音量のバランスが取れないみたいですね」
めぐるが息をつきながら面を上げると、町田アンナがものすごい勢いでつかみかかってきた。
「でも、すっげーかっちょいいよ! めぐるはスラップなんてできたんだねー! 音は完全に割れちゃってたけど、それはそれで迫力満点じゃん! これだったら、めぐるにリフをおまかせして、ウチがバッキングを受け持つよ!」
「ええ? で、でも、こんなに音量に差が出ちゃったら、演奏の中に組み込めないですよね」
「いーや! イントロとサビで音量が跳ねあがるなら、上等じゃん! ウチと和緒もそれに合わせれば、すっげー盛り上がるんじゃない?」
「ちょっとちょっと。キャリア三日目の素人に、これ以上の要求をするんじゃないだろうね?」
和緒はぶすっとした面持ちになりながら、スティックの先で頭をかいた。その切れ長の目は、めぐるの顔をじっとりと見据えている。
「あんたもさ、そろそろキャリア一ヶ月ちょいって看板は下ろしてくれない? どう考えても、実力に見合ってないんだから」
「で、でも、本当にキャリアは一ヶ月とちょっとだし……」
「あんたはもう、キャリア半年ぐらいの腕になってるんだよ。何せ、人の五倍ぐらいは練習してるんだろうからね」
そんな言葉を聞かされても、めぐるは恐縮するばかりであったが――ともあれ、合奏と同時につまずいてしまったこちらの楽曲も、何とか問題を解消する光明が垣間見えたようであった。
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