終戦の日に玉音放送エピソード…
リアルがピッタリはまり過ぎて。コワイ。
戦争って、人を狂わせますね。
今まで以上にスケールが大きく
その分、痛みも大きいお話でした。
たくさんの兵士達が亡くなっていたなぁ。
深川流のスリリングで不気味な描写が
これでもかと怒涛のように押し寄せて、
ずーっと圧倒されていました。
男鹿の遺骸、腹から溢れ出す胎児たち、
畑に並ぶ頭部、望まぬ異形を孕む恐怖。
進化した科学は悍ましく人を変えてしまう。
圧巻は黒煙のように壁のように群れる蝿ですね。
悪魔的なモチーフの使い方が
本当に上手いと思います。
卜部さんって、人間臭くありながら、
枠にとらわれず多数の呪術を使いこなしたり、
千里眼のように看破したり、
先の先を見越していたり、
人間離れした存在な気がします。
【実は悪魔王でした】とか言われても、
「そうかぁ」とナチュラルに納得してしまうかも。
私の中では魅力的で油断ならない卜部さんです。
(いやいや、正義側ですよね。スミマセン)
かなめちゃんが助かるのかが
気になって仕方ないので、また来ますー
作者からの返信
三寿木 春様
熱いコメントを頂き大変恐縮です(´;ω;`)✨
スケジュール的に当然といえば、当然なのですが、狙ったわけでは無かったので書いた本人も沁み沁み感慨深いものがありました。
戦争は人を狂わせる。
本当にその通りだと思います。しかしその戦争を引き起こすのもまた人間…戦争のある無しに関わらず、狂った人がいるのです。しかし不思議なことに、それは美しく着飾って狂っているとは誰も思わない…人目の届かぬ場所でコレミヨガシニ踊っている…
蠅は重要な要素でした!!
このビジュアルが無いと全体が締まらない…
そこに目がいく春様の洞察力…流石ですね|д゚)チラッ
悪魔王卜部(笑)😂
いつかスピンオフというか、別の世界線で書いてみたいですね(笑)
やはり、玉音放送。
彼らを止めるには、それしかないよね。
かなめちゃんの体が心配です。
作者からの返信
本城 冴月(ほんじょう さつき)様
流石ですね(*´ω`*)
やっぱり彼らを止めるにはこれっきゃないです(๑•̀ㅂ•́)و✧