応援コメント

ディンブラは若駒が跳ねるときの青さで」への応援コメント

  • 紅茶屋さんの話なのに水を含む初夏のキラキラした空気を感じる。
    年齢を経るに従って、私たちは辛いこともうまく処理できるようになるけれど、懐深い人のそばにいたくなる時もある。
    しかし甘えに流されず、主体は常に前を向いている。
    それがこの連作をただの癒しの紅茶屋さんの物語で終わらせていないのだろう。
    四、五首めの躍動感、そして十七、十八首めを読むと姿勢を正したくなる。
    五首目はその紅茶を栽培して摘み取った人に読んでもらいたいほど素敵な歌だ。
    この連作を読んだらなぜか良い一日が始まる気がする。
    わたしは大好きだ!

    作者からの返信

    ありがとうございます。とっても励みになります♪