応援コメント

Part2 ハイドの覚悟」への応援コメント

  • こうしてハイドが再び戦いに赴くのは致し方ない事ですね。

    「これは僕自身のための戦いじゃない。リーナのための戦いなんだ」

    こう言ったのは、何も間違いはないし、本心だと思う。

    けど、僕には彼が《戦闘への欲求》というのを我知らず心底に抱え続けているんだな……そう映ります。

    作者からの返信

    今回もありがとうございます

    この辺りを書いている時
    どこで聞いた言葉だったのか忘れてしまったのですが
    「戦う運命から逃れられないとしても、何のために戦うか選ぶことはできる」
    という言葉が頭の中で回っていました

    本作を執筆する際
    ハイドの思考の根底には"やられたらやり返す"があることを
    意識していたのですが
    そのさらに奥底には
    ある意味、戦うために生まれ変わった存在である彼が
    無意識に抱く、戦いを求める欲求があるのかもしれません……

    次回も応援よろしくお願いします