第3話

コア「なぜだ…」クウラシーナ・コアはエジプトにいた。ピラミッドの頂上に闇のオーラを纏い優雅に立つ闇の王が呟いた。コア「なぜ、アマテラスがいる…」遙か彼方にある日本がある方角を見つめて話し始めた。コア「行方不明になったアマテラスが何故…しかも、結界を出て地上にいるではないか…この気、この莫大な陽の気はアマテラス以外いないはずだ…もう1つの闇の気は…」コアは思い出したかのように話し出した。ピラミッドの頂上でマントは風にたなびいている。コア「血が生きているか…我がクウラシーナの血が日本に…あれはたしか日本でいう明治時代という時期だったか…クウラシーナ家とキリストを裏切ったユダ家の血が入った特異な男を日本に送り込んどいて正解だったな…アマテラスと対峙してるのはピエラの子孫か、そしてこのクウラシーナの子孫でもあるのか」

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