悪夢は続き

「ギョエーーーーー!!!!」

とこの世のものとは思えない声で叫び声をあげるとエルクは黒い翼を広げた。


耳人形は、

「ゆけ、護守霊!!」


2体の式神が、エルクの黒い体に貼りつくと


バチッ!!、バチッ!!


と高圧電流を流した。


三尾の第三の目が青く光った。

「心のひじりは使いたくて使ったのではない。

ただし、お前のような悪魔を何千年もかけて今、消滅させられる。

晶はそんな私を誇りに思う、そして復讐を今、とげた。」


「オン」

三尾がそういうとエルクの体から黒い血が流れた。


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