主人公の東野圭吾はあの有名作家と同姓同名である。それがゆえに悲喜こもごもな人生を送る羽目になる。私にとって小説を書くのは自己治療に近いのだが、主人公の東野圭吾はどうなのだろう。有名作家さんのほう(本物!)に聞いてみたい。