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  • 流灯への応援コメント

    凄く雰囲気のあるお話でした。
    最後まで読んでから読み返すと、章生さんや柳瀬くん、それから夕子ちゃんそれぞれの気持ちを考えさせられて、より不穏で妖しい雰囲気が増す気がしますね。

    例えば「仏を選んで流すのは生者のエゴ」と言った時の柳瀬くんはまだ流す側の人間だったのだと思いますが、実際自分が帰ってくることになってどう感じたのかなと考えてしまいます。夕子ちゃんを鬱陶しがりながらも会話はしているということは、そのエゴを受け入れているのかな、もしかしたら受け入れるしかないのかな、とか……。
    他にも彼らの言葉一つひとつから色々考察(?)ができて、しばらく余韻に浸って楽しめそうです。
    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    丁寧な感想とレビューありがとうございます。

    あの結末に対してあの対応になっていることを思うと、何だかんだ情は残っているような気がします。色々想像して楽める作品を描けていたのなら嬉しいです!

  • 流灯への応援コメント

    ステキな味わいと余韻の残る結末の一文でした。
    読者に美しさとおぞましさを同時に味わわせるような、そんな一文の〆がスマートでいいですね。

    ただ、一つだけ。【地平線まで延々と広がる水面が、巨大な血の海めいていた】という部分。水平線ではなく、地平線としてあるのはどんな狙いなのでしょう?そこに引っ掛かりを覚えました。

    作者からの返信

    企画お疲れ様です。
    コメントとレビュー、励みになります。不穏な雰囲気を描けていたなら嬉しいです!

    確認しました。おそらく誤字かと。ご指摘、ありがとうございます。

    編集済
  • 流灯への応援コメント

    コメント失礼します。
    最後の一文で察してしまうのが、なかなかぞくっときて好きです……。
    色々考察とかしてしまうのですがいろんな可能性がありますね。明かされた真実なんかは、最初から読み返して色々わかってしまうのも面白いです。
    素敵なホラーをありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントとレビューありがとうございます。
    不穏な余韻が残る作品を描けていたなら嬉しいです。丁寧で温かな感想、大変励みになります!

    編集済
  • 流灯への応援コメント

    雰囲気があって良かったです。
    色々な面で怖い作品ですね。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!
    楽しんで読んで頂けたなら幸いです。

  • 流灯への応援コメント

    偶然なのですが、部屋で蚊取り線香を焚いて、少々酒を飲みながら読んでいて、そういえば昨日、迎え火を焚いたなぁと思い返していたら、じわじわと物語世界に入り込んでいました。描かれる物語が、湿度の高い土俗的な世界なのに、それを描写する文章は、そっけないと言っていいくらいに乾いていて、そこにとても魅力を感じます(個人の感想です)。ラストの一文、とてもよかったです。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!
    少し不穏な田舎町をイメージしながら書いたので、それらしい雰囲気を口当たりよく描けていたなら嬉しいです。最後の一文は入れるかぼかすか迷ったのですが、そう感じて頂けたなら入れて良かったなと思えます。

  • 流灯への応援コメント

    一度読んでから読み返すと、この柳瀬君は……と思えてぞくっとしますね。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!
    彼は何というか、だいぶ大変な人生を送ってるなぁと思います。

    編集済