いいシーンですね〜。海にお母さんの骨をまいて、少しずつ自分を取り戻しているところですね。忍ちゃんが女の子なのは、骨とチョコレートを読んでたので知ってたのですが、そうじゃなかったら衝撃的だったと思います。漫画や映画じゃなく、小説だからこそできる仕掛けで、いいな〜! と思いました。
作者からの返信
嘘をつく語り手という手法ですね。
ミステリでは、禁じ手なんですけど、これはミステリじゃないから(笑)
骨を捨てるってシーンは、ニュースで山に骨壺を遺棄する人が増えてるってやってたんですよ。それから、着想しました。
散骨はいいけど骨の遺棄は違法なんですよね。だから、そこまでして捨てるというのは、親との関係がいろいろあるんだろうなーと。
編集済
澄田こころ様、コメント失礼致します。
忍くん、女だったの!?
これは一本取られました。「オレっ娘」で制服も男子のものなのかな? バレンタイン・チョコを受け取るくらいだから、男に見えていたのでしょうか。
女子向けの薄い本ではなかったのか!? (そっちかい)
作者からの返信
忍は制服は女子ですね。スカートがふくらむと描写してますので。
なので、見た目は髪の短い女の子です。
地の文では「俺」となってましたが、セリフでは「俺」と言っていません。
今どきのバレンタインは、男の子にあげるより友チョコの方が多いのですよ。だから、まわりの女の子たちは忍をボーイッシュな女の子という認識です。
薄い本のはなしは、明日から始まります。
なかなか、屈折したお話になります。
そっか、忍、女の子だったのですね。
最初から、性別が気になっていました。
男の子なの?女の子なの?って
だから、晶の性別もどっちだろうって思ってました。
どっちにもとれる謎に包まれてる展開も面白かったです。
作者からの返信
忍は地の文では「俺」としてましたが、セリフでは「俺」って言ってないんですよね。
タグに、BLと入れてなかったのでそこらへんで、ん?
となった方もいらっしゃいました。
まんまと騙されておりました。
女の子だったのですね。
なるほど……それで……。
作者からの返信
お星さまありがとうございます!
騙されましたか。やった(笑)
おお、これは。
前に読んだのに、また、騙された。
女の子だった。そうだった。
今回、さらに、気持ちが入っていて、すごくいい作品にバージョンアップしましたよね。
最終話のどんでん返しがすごくよかったです。
作者からの返信
あっ、女の子だって忘れてましたか。
前回は、一万字以内というしばりがあったので、あっさりしか書けなかったのです。
今回は、字数制限なしなので、たっぷり加筆できました。
忍君……忍ちゃんだったんすか!! 女の子なんすか!!(;゚Д゚)
いやぁ、やられた。まんまと騙されてましたわぁ(笑)。
作者からの返信
お星さまありがとうございます!
これぞ、叙述をつかったどんでん返しです。
夕日の描写が圧巻です……!!
再読でも騙されそうになるどんでん返し。冒頭の髪を切った描写で、視覚的にも騙されるんですよね。男子だって。お見事です✨
作者からの返信
お星さまありがとうございます!
そうなんですよーしつこいほど、髪の描写してのはいろいろ意図があってのことです。
次からは、完全新作ですのでお楽しみに。
かなり、トーンがかわりますけど。なやめる少女の話はいっしょです。