晶くんと忍ちゃんのあれな本は本当にあった話だったのか!(笑)
美しい男の子が二人いたらそうなるよね。えぇ。
フォンダンショコラの甘ったるさが、晶家の甘ったるさと相まって、「あぁ、こりゃ苦行だ可哀想に」ってなりました。
このお話、文学っぽいですね。
作者からの返信
これは、いちおう一般文芸を意識して書いてます。
これ出す公募がやたらレベルが高いので。表現をがんばってみました。
エ○ブリスタの作家さんの名前を冠したコンテストですよ。あの作家さん、大好きだったのでタイトルがどうしてもほしい(笑)
澄田こころ様、コメント失礼致します。
祝いの席の前まで夢を見ていたのかな?
忍くん、精神的にも疲れているようですね。
家族団欒が落ち着かないっていうのはわかります。
それまで団欒してこなかった人は、他人が開いて招かれる団欒は苦痛なんですよね。
そういった忍くんの心境が綴られていていいですね。
夢心地な忍くんの唇を奪ったのは……。
晶くんだと薄い本が熱くなりますわ〜 (笑)
まあここは曖昧にしたほうがよさそうですよね。
作者からの返信
前半は忍が見ている、夢ですね。
人様の家におよばれすると、疲れますよね。いくら親戚でも、家族の中に自分ひとりって。
このやたら明るい晶の家は、忍の家と対比にしたかったので、家族の仲のよさを強調してみました。
複雑な心境が、すごくよく描かれていて、感服します。
大家族のなかの孤独。これは、そこに所属できないものの疎外感ですよね。なかなか気を使うでしょうし、その気持ちがひしひしと伝わってきました。
作者からの返信
そうそう、疎外感です。それを表現したかったのです。伝わっているようで、うれしいです。
こういう疎外感って、自分の家庭が円満なら感じないことなんですけどね。