415 VIP②

 コード王第二子、トニー・コード。その支配するエリアは兄であるアンガスに次ぐ規模を誇っており、コード内屈指の盛況なエリアとして知られている。


 エリアトップであるトニー・コードは一言で言うと、遊び人だ。

 快活でフランク、誰にでも別け隔てなく話しかけるその気性は威厳こそなくとも、親しみ易い。派手な色に塗られたプライベート用のクモを複数有し乗り回すその姿はエリアの名物でもある。


 トニーのエリアが過ごしやすいエリアとして知られているのは、トニーがエリアの管理の大部分を複数の貴族達に分割し任せているためである。

 他のエリアでもある程度は貴族達が管理を任されているが、トニーのエリアではその傾向がかなり強い。時と場合によってはエリアの絶対者であるトニーが貴族の意見を受け入れる事もある。


 そのスタンスが、トニーのエリアに多くの貴族を呼び寄せた。中には他の派閥の貴族だった者もいた。


 それが次期コード王として相応しい立ち回りだったのかはわからない。だが、結果的にトニーはコード内で一定の評価を得ている。


 カリスマある兄と、それに真っ向から立ち向かう苛烈な姉に続く、万事そつなくこなす飄々とした王子。二人のように戦闘向けの研究にリソースを振ってはいないので次期王からは遠いが、貴族の中にはトニー・コードこそ次期王に相応しいと言い切る者もいる。


 高機動要塞都市コード。王塔を含む中心部を境界線にする東エリア。


 そんな、コードで特殊な立ち位置を築いている男は、久方ぶりに姉から送られてきたメッセージを見て、唇を歪めて笑った。


「おいおい、ノーラのやつが、この俺にメッセージを送ってきやがった。アリシャの近衛に俺のエリアを案内してやって欲しいらしい。こいつは面白い事になってきたな」


「……アリシャ王女の近衛というと、あの王から直々に話があったという――」


 ちょうどエリア運営の相談にきていたトニーのエリアを運営する貴族の一人の言葉に、玉座に片膝を立てて座りながら、トニーがにやにやと笑う。


「あぁ、そうだ。ノーラ執心の《雷帝》に似た名前で入ってきた男だ。なかなか面白い男だったが…………あのノーラがわざわざ手回しするとはな。代わりに先日の妨害の件を不問にしてやるときた」


「!? あのノーラ王女が、そこまで言うほどですか。一体その男に何が……」


 妨害とは、アンガスに依頼されてクライを監獄に送り届けたあの件だろう。厳密に言うとトニーはノーラの行動を妨害したわけではないし結局無意味な行動ではあったのだが、《雷帝》の入手を邪魔した事に変わりはない。


 トニーがアンガスに手を貸したのは、今の所アンガスが最も王に近いためだ。

 アンガスとノーラでは、背景が違う。用心深い兄と直情的な姉。おまけに準備にかけられた時間も違うのだ。ノーラの開発した強化人間技術はもしかしたらアンガスの兵器開発を上回る目を見張るものだったが、まだ足りない。


 だから、トニーはアンガスに手を貸した。だから、アンガスはトニーが手を貸すと確信していた。

 面白そうだったという理由や、他の理由もあるにはあるが――。


 トニーはそこまで王位に興味はない。ただ、今の生活が続けばいいと思っている。

 そして、次のコード王の治世になっても自分に手を貸している者達が虐げられなければいい、と。


「どうしますか?」


「くく……手を貸すに決まってるだろう。姉貴からの依頼なんて久々だ。そもそも、俺のエリアにスパイするような機密は――ねえ。兄貴も文句を言ったりはしないだろうさ」


 何しろ相手はアリシャの近衛である。そもそもアンガスは、ノーラがそのような事をトニーに頼んでいる事すら気づかないだろう。ノーラは本来、他の王族の近衛のために動くような性格ではないのだ。


 トニーはぺろりと唇を舐めると、どこか獰猛にも見える笑みを浮かべた。


「手を貸すメリットもないが、大した手間があるわけでもない。何より――面白え。クライ・アンドリヒのどこにノーラを動かし、王をも動かす力があるのか、見極めてやろう」




「トニー殿下、待ってくれ。その考えは危険だ!」




「んー……? ああ、あんたらか」



 眉を顰め、許可もなく部屋に入ってきた者達を見る。つい先日トニーのエリアに逃げてきた、傭兵達だ。

 ドンタンファミリーを名乗ったその男達は一見ただのごろつきにも見えるが、その実、総合評価もそれなりに高い戦闘集団である。


 トニーも外部からの傭兵を何人か近衛として取り入れてはいるものの、有する戦力はアンガスやノーラと比べてかなり少ない。だからこそ、突然やってきたドンタンファミリーも取り立てたのだが――。


 チームのリーダー。チンピラのような風貌をした背の低い男がやや高い声で訴えかけてくる。


「あの男は、外の世界で悪名高い《嘆きの亡霊》のリーダーだ! 指名手配された高レベルハンター崩れの賊だろうが千人規模の大きな組織だろうが構わず噛みつく凶悪な奴らです。観光させるなんて、とんでもない」


 リーダーの顔色からは血の気がなく、その浅黒く焼けた顔には冷や汗が浮いていた。


 今回、傭兵として入ってきたのは基本的にコードが取引していた犯罪組織のメンバー、メンツを気にする者ばかりのはずだ。

 ドンタンファミリーも同じはずだが、そんな男達が臆面もなく恐れ、それを雇い主に訴えかけてくる《嘆きの亡霊》とはどれほどの存在なのか。ドンタンファミリーを越えた武闘派集団なのだろうが――確かに、名前からしておどろおどろしくはある。


 だが、いくらなんでもその反応は些か過剰に見えた。組んでいた膝を下ろし、トニーは眉を顰める。


「そうは見えないがな。あんたらの方がよほど評価は高い。それに、悪名高いのも同じだ。そうだろ?」


「そ、それはその通りだ。俺達は、レベル6ハンターのパーティを仕留めた事だってある!」


 レベル6ハンターがどれほどの存在なのか、都市の外に出たことがないトニーは知らない。だが、トニーの元に集まっていた他の傭兵達も、ドンタンファミリーには一目置いていたように見える。となると、相当な強者なのだろう。

 だが、リーダーの男は拳を握りしめ、声高に続けた。


「だ、だが、あの男は――格が違う。こんな事を言いたくないが――あの男は、笑っただけで、俺達を潰したんだッ!」


「笑っただけで……? ふっ。あんたら、怪物でも見たような顔してるぜ。人違いでもしてるんじゃないか? あの男はシステム評価で最低点を叩き出した男だ。これを疑うというのはコードの都市システムを疑うという事、全ての前提が崩れちまう。これまで評価システムを誤魔化した者はいない。評価システムにかけられていない者は、いるけどな」


 例えば、アンガスが組んでいる狐と呼ばれる組織の女。ケンビを名乗ったあの女は、アンガスと交渉してシステム評価を受けていない。

 そして、監獄の最下層に収監された、ケンビが連行してきた男の魔導師。あれは異質な力で外界からの干渉全てを跳ね除けた。


 だが、クライ・アンドリヒは何の抵抗もなく評価システムにかけられている。つけられた点数が余りにも低すぎる事を除けば、不審な点はない。


 トニーの言葉に、リーダーとその後ろに引き連れていた男達が気色ばむ。


「ッ…………くそっ。誰も、信じやしねえ!」


「怪物でも見たような、だって!? あの男は、怪物だ! 実際に、戦った、俺達がそう言ってるんだ! 都市システムなんかで測れるものか!」


 ドンタンファミリーが他の傭兵達に似たような事を触れ回っている事は知っていた。

 それをまともに受け取ったのはまあ、大体半分だけだ。だが、逆に言えば、半分は真面目に受け取っている。これは完全に無視できるような数字ではない。

 少なくとも、そのクライが《嘆きの亡霊》のリーダーかは別として、《嘆きの亡霊》自体の評価は眼の前の男が話す通りなのだろう。


 共に話を聞いていた貴族が、ドンタンファミリーに軽蔑の眼差しを向けている。トニーはドンタンファミリーを傭兵として雇ったのだ。

 そこまで期待していないとはいえ、その役割には護衛も含まれている。強い相手に怯えているようでは使い物にならない。


 だが、メンツを重んじる犯罪集団がここまで怯えるのだ。あのクライ・アンドリヒという男、本当に興味深い。



「まぁまぁ、落ち着けよ、今すぐに相対するわけじゃない。そもそも、クライは今一人だ、仲間達がいない、そうだろ?」


「お、俺達だって、そう思っていたんだよ! 油断はあったが、あれはそういうレベルの問題じゃあなかった。実際に戦ったと言ったが、あれは、戦いと呼べるようなもんじゃなかった! 今でも聞こえるんだ。さらさらという、あの不気味な音がッ!!」


 トニーが見たところ、クライ・アンドリヒはそこまで能力があるように見えない。そして、仮に能力があったとしても、そもそもドンタンファミリーは一つの重要な事実を見落としている。

 トニー・コードは別にクライ・アンドリヒの敵ではないという事だ。ドンタンファミリーは喧嘩を売ってしまったのかもしれないが、トニーは敵対していない。


 それどころか、監獄に向かう際にはクモまで出してやった。そういう意味で、クライが強いかどうかはトニーには関係ないのだ。


 しかし、最近のコードは余りにも騒がしすぎ、余りにも面白すぎる。

 狐の剣士に封印指定。アンガスの手に入れた二人の超級の戦士に《雷帝》。どこかに身を潜め暗躍しているであろうザカリーに、近づく王の崩御――変革の時。

 ここから先、どのような戦いが発生するのか。そして、この荒波を、トニーはどう乗り越えるのか。


 トニーは別に王位を積極的に求めてはいない。この勝負はアンガスが有利すぎる。

 だが、眼の前に勝利が転がってくるのならば話は別だ。それまで順調に準備を進めていても、大一番でヘマをするようならば、アンガスに王の資格はない。


 ノーラはクライの力を理解して動いているのだろうか? 恐らくそれはないだろう。ノーラが何を考えて動いているのかはわからないが、アリシャの傘下に入った《雷帝》が目的だと考える方がよほど自然である。


 そこで、トニーは手をひらひらさせて言った。


「わかったわかった。それじゃあ、試してやろう。これはいい機会だ。あんたらは別に表に出なくていい、方法はいくらでもある」


 トニーは戦闘系の研究を行っていないが、もともと持っていたリソースはアンガスやノーラと変わらない。

 ならば、余っていたリソースは何に使ったのか? 隣の貴族を見て、指示を出す。


「おい、無力化ガスを用意しろ。クライ・アンドリヒがこいつらの言葉通りの存在なら、兄貴のガスなんて効かないはずだ」


「はい。しかしあれは強力ですからねえ……外の強者でも耐えられるかどうか――」


「兄貴自慢の二人にも通じたみたいだからなあ。だが、逆に言うなら、ガスが通じるなら真の脅威にはならねえ」


 トニーがリソースを割いたのは人だ。トニーは己のリソースの大半を分割して貴族達に与えた。リソースとはこの都市における力そのものだ。


 本来持っているはずの力以上の力を持った貴族達は領地の運営の他に、アンガスやノーラ、その他の陣営にまで広がっていった。

 だから、トニーの元には本来機密であるアンガスやノーラの研究成果が集まっている。


 アンガスやノーラは薄々その事に気づいているだろう、にもかかわらず手を打たないのは、他の王族のリソースがそれだけ二人にとっても魅力的だからだろう。迂闊に切るとその分のリソースがライバルの陣営に流れ込んでしまうから、今もトニーは制裁を受けていない。


「そういえば、兄貴は無力化ガスを使い切ったようだな。あれはなかなか用意できないだろう」


「それだけの価値を見出したという事でしょう。ガスは強力ですが使い勝手はそこまで良くないですからね」


「屋外では効果が薄れるからな……王塔内部では兵器は呼び出せないし、いらねえと言えばいらねえか」


 トニーの手元にはまだ無力化ガスがいくらかあるが、これは王位争奪戦の趨勢を決めるようなものではない。そもそも、あの用心深い兄貴がガスの対策をしていないとは思えないが――。


 トニーはノーラに了承のメッセージを送り、にやりと笑った。


 無力化ガスはまともに浴びればどれだけの強者でもひとたまりもない。

 対応できるにせよできないにせよ、突発的に浴びせかければクライ・アンドリヒの真の実力が明らかになるだろう。





§





 そして、トニー・コードは眼の前に映し出されたその光景に、呆然とただ目を見開く事しかできなかった。


「馬鹿な……肩透かしにも、程がある。そもそも無力化ガスはもう少し効くのに時間がかかるはず……まさか、悲鳴すら漏らさずに昏倒するとは……」


「あ、ありえないっ……こ、これは、何かの間違いだ! 《千変万化》の罠だ!!」


「そ、そうだ。俺達を殺意すらなく潰したあの男がそんなに弱いわけがない。演技に騙されるな!」


 同じく画像を見て呆然としていたドンタンファミリーの面々が慌てたように叫ぶ。

 隣で見ていた、今回のトニーの計画を支援していた貴族がほとほと呆れ果てたかのように言う。


「ノーラ王女がつけた案内役の子ども達の方が、耐えましたね。ガスに気づいて口を塞いでいましたし」


 モニターに移っていたのは、トニーのエリアの建物の一つで倒れ伏すクライ・アンドリヒとザザ達の姿だった。

 無力化ガスは屋内でないと効果が薄い。だから、屋内に入った瞬間に部屋をガスで満たしたのだ。その結果がこれだ。


 無力化ガスは大型の魔獣も短時間で昏倒させる代物だ。だから、一般市民が相手ならばこの結果は当然と言えば当然である。

 だが、相手がマナ・マテリアルを吸収した戦士ならばもう少し持つはずである。現に、アンガスがカイと呼ばれる男に使った時は影響を受けつつも複数の機装兵を倒したと言う。


 演技などではなかった。クライ・アンドリヒという男は不意打ちで満たしたガスに一秒たりとも耐える事はなかった。都市システムの目を欺く事はできない。


 いや、これだけあっさり倒れたとなると、本人からすると何をされたのか――何かをされた事すら気づいていない可能性が高い。今ならば文字通り赤子の手をひねるが如く、クライを始末する事ができるだろう。


 トニーは舌打ちをして、ドンタンファミリーのリーダーを睨みつけた。


「チッ。面白いものでも見れるのかと思えば――つまらねえ結果に終わったな。ノーラへの言い訳を考えねえと……しかし、ノーラのとこの市民は優秀だな。今回の成果は、それだけだ」


 トニーは見た。意識を失う寸前に、ノーラのつけた子ども二人――ザザとルルが、ふらりと倒れるクライを支えようとしたのを。すぐに意識が消失してそれは叶わなかったが、あの年齢で自分より年上の男を守ろうなど、早々持てる意識ではない。


 ドンタンファミリーのメンバーは未だにクライ・アンドリヒへの疑いの目を捨てられていないようだった。

 ドンタンファミリーと都市システム、どちらを信用するか――ドンタンファミリーがトニーを謀ろうとしている可能性もあるが、見たところその怯えは本物だ。


 他の貴族たちのドンタンファミリーへの信頼はほぼほぼ底をついていた。そもそもトニー達はそこまで傭兵を重要視していない。

 ドンタンファミリーが《雷帝》のように突出した戦闘能力を持っているのならばともかく、そこまで強いわけでもないのだ。


「そ、そうだ、トニー殿下! この隙に《千変万化》を始末しましょう。何が起こったのかわからないが、これは絶好の好機だ!」


 所詮は戦闘が専門の集団、か。ドンタンファミリーは情勢というものを全く考えていない。


 ノーラから言い含められている客を殺せばノーラは怒り狂うだろう。近衛を始末した事で王から受けるであろうペナルティはまあ百歩譲ってよしとしても、あの姉に真っ向から喧嘩を売るのはまずい。アンガスが王になればノーラは全ての力を奪われるが、だからこそ確実に、王が決まる前に始末をつけようとしてくるだろう。自分に歯向かった弟の始末を。


 トニーは黙ったまま、脳内で都市システムにアクセスした。


 映像内。壁から、天井から、銃火器の砲身が生える。


 ごくりと息を呑むドンタンファミリーと、凍りつく貴族達。トニーは慎重に狙いを定めると、攻撃を指示した。


 砲口が火を吹いた。無数の弾丸が四方八方から放たれる。一瞬煙が部屋を満たし、すぐに外に吐き出される。モニターに映し出された光景に、ドンタンファミリーのメンバーの一人が喜びの声をあげる。


「ほ、ほらみろ! あれだけの攻撃を受けて、無傷だ! 俺達の言った通りだろう! やつは危険なんだ!」


 その言葉の通り、そこには倒れ伏す無傷のクライが映し出されている。だが、トニーは眉を顰めた。


「アホか……当てなかっただけだ。良く見ろ、案内人の子どもも無傷だろ」


「!? な、何故ッ――」


「俺は、ギリギリを狙った。四方からの弾丸を全て見切るなど不可能。生命の危機にも何の反応も見せなかったって事は――つまり、そういう事だ。わかるな?」


「ッ…………」


 システムにアクセスし情報を映し出す。対象の覚醒状況の情報だ。

 都市システムは何もかもを詳らかにする。仮に、トニーが当てない事をわかっていたとしても、気絶した振りなどできない。


 その情報を見て、貴族の一人が髭を弄りながら、呆れたように言う。


「……ザザ達は、身体はともかく意識は目覚めていたようですね。クライは…………目覚めている様子はありませんな」

 



 これは、逆に驚くべき事である。



 今回クライに浴びせかけた無力化ガスは、アンガスがカイに使用したものと比べて遥かに濃度の低いものだ。

 それでここまで完璧に昏倒できるなど、もはや才能である。ましてやわざわざ質量弾を放つ武器を選択し、轟音をあげて見せたというのに――。


 指を鳴らし、他の貴族達を見回して指示を出す。


「力試しは終わりだ、救援を送れ。今回の件はミスだった事にする。クライはともかく、ノーラの市民を巻き込んじまったからな。丁重に扱えよ? 俺は――ノーラへの謝罪でも考えるか」


「!?」


 まだ誰も傷ついていないので、十分挽回可能だ。いや、挽回可能になるように、トニーは動いた。ノーラの怒りも多少リソースを融通してやれば収まる。


 後は――トニーに余計な時間を使わせてくれた連中へ対処するだけだ。本人は本気だったのかもしれないが、この無能共をのさばらせておいては悪影響が出る。


 トニーは、怒りか恐怖か青ざめるドンタンファミリーに笑みを向けて言った。


「あんたらはクビだ。これからクライが観光にくるからな、あんたらとしてもそっちの方が好都合だろう。どこへでも好きなところに行くといい」

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