第55話天災の産声
「ここか」
飯を食べた後早急に移動し次の町へ着いた
「水晶玉はないみたいですね」
「入るぞ。セレスとヤドはリュックに入っておけよ」
「分かってるよ」
「じゃあ入るぞ」
「余裕でしたね」
「あそこか」
特に怪しまれることもなく称号店に入って行った
「いらっしゃいませー」
「称号を交換したいんですけど」
「ではこちらへどうぞー」
カウンターに案内され称号を交換した
称号『ボーンキラー』はスキル【骨砕き】と交換されました
称号『骨砕き』はスキル【骨砕き】のレベルを5上げると交換されました
称号『エリアボス』はゴールド50と交換されました
称号『レッドネームプレイヤー』は何も交換されませんでした
称号『骨将軍』はスキル【骨砕き】を進化させました
称号『骨の荒野の将軍』はゴールド150と交換されました
称号『女王蜘蛛の天敵』は【アラクネ狩り】と交換されました
称号『誘惑の森の支配者』はゴールド250と交換されました
称号『大罪の短剣に認められし者』は呪いの短剣の能力を強くすると交換しました
称号『ライフ無限』は【体力増強S】と交換されました
進化した【骨砕き】は呪いの短剣に奪われました
(体力増強Sの効果は体力を5倍に増やしてくれるんか。バカ強いな。アラクネ狩りは使わないな)
体力増強S以外に嬉しかった物は特になかった
「そっちは終わったか?」
「終わりました」
「そうか。じゃあ」
ザシュ
「きゃ!「すいませんね」
グサ
「ヤド出てこい」
「あらもう殺してしまったんですか?」
「寄生して兵隊を生み出せ」
「分かりましたわ」
素早く店員を処理しヤドに兵隊を生み出させた
「ぷぎゃ」
「おお。お前たちもいるのか」
自分に寄生させて生み出した兵隊もいつの間にかいた
「じゃあ自分は周りの奴らを処理してくるからまだ出るなよ」
「分かりました」
称号店を出る
「さて」
(えーと人はそこそこいるな。大半がプレイヤーだが、まあ問題はないだろう)
グサ!
「え?」
「力を奪え」
呪いを解呪しました。相手のHPを奪いました。最大HPが一時的に増えます
プレイヤーナイト中村を倒しました
道を歩いていたプレイヤーを倒した
「きゃあああー!!」
近くにいた女性プレイヤーが悲鳴を上げる
「きゃああ!「うるさいよ」
ザシュと首を一太刀で落とす
プレイヤーゆいちゃんを倒しました
「どんどんいこー」
周りにいるnpcやらプレイヤーを殺して回った
「ぐあむ」
プレイヤーベネを倒しました
「杏夏達―!出てきていいぞー!」
(これで勝手出てきて適当に戦うだろう)
「止まれ!殺人鬼よ!」
「うん?」
「この俺第12代目スペール騎士団団長の「飛べ斬撃」
ザッシュ!
「生命を奪え」
呪いを解呪しました。最大HPが一時的に増強されます
「ひひぃ!」
「飛び続けろ斬撃」
来て早々逃げ始めた騎士団の後ろ姿に斬撃を飛ばし続ける
「全員やったかな?」
騎士団を全滅させました。レッドネームが濃くなります。罰が重くなります
「おお全滅したか」
「主様ー」
「ヤドか」
ヤドは多くの虫の兵隊を連れこちらに来た
「適当に襲っていいぞ」
「分かりましたわ」
ヤドが手を振ると兵隊達はバラバラに走り出して行った
「さてと町で一番偉い人はどこかなぁ」
街で一番デカい建物に向かって歩いて行った
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