第36話エリアボス
「スキルレベルアップ【覚醒】効果最大値まで」
スキル【覚醒】のスキルレベルを5まで上げました効果は最大値です
「クールタイム最大値まで」
スキル【覚醒】のスキルレベルが10になりましたクールタイムは最大値です
スキル【覚醒】は進化できます。進化させますか?
「保留」
保留にしました
(気になるが今進化させてクールタイム伸びたら色々困る。強化してクールタイムは、、1分か、30秒とかになってくれたら嬉しかったがまあよし)
ジェネラルの方へ向かいながらスキルレべルを上げた
(ここら辺かな)
「覚醒」
ガッキーン!!
「まじかよ」
ジェネラルに切りかかったが、左手に持っている盾に完全に防がれた
(マジかよ後ろから切りかかったのに)
左手に持っていた毒ムチで攻撃するが
バッチン!
見事に弾かれる
(捨て身でやったら行けそうだが、こっちが即死してたら【覚醒】の超回復意味ないからどうしよか)
バックステップをすると、ジェネラルがそれを追って攻撃してきた
(当たらない)
距離が足らずに空振りその隙を逃さずにムチで攻撃
バッチン!
見事ヒット
(あんまりダメージはないな)
そのまま逃げる形でバックしていった
「セレス!今どこ!」
「右後ろと真後ろ!」
(・・・プレイヤーの場所か、真後ろね)
セレスの居場所を聞いたつもりが、プレイヤーの場所を教えられた
「こっち来るな!」
後ろの方から声が聞こえる
(近いな)
後ろへ進む足を速める
ドン
プレイヤーと背中がぶつかった
(マズイ)
失速した所を、すかさず攻撃してくるジェネラル
ザン!
ザク!
(呪い入った)
後ろの奴は切られたが自分だけは避け、ジェネラルの肋骨当たりの骨に短剣を突き刺した
「うぅ」バッチン!
離れるついでに切られた奴に止めを刺しておいた
「セレス!」
「右後ろ止めてる!」
セレスの言葉を聞き右後ろに移動していると
ドス
右肩に矢が刺さった
(いったぁ)
「こっちに来ないで!」
右後ろにいると思われるプレイヤーの攻撃された
ジェネラルは痛みで動きが鈍ると思ったのか攻撃を振ってきた
「ダッシュ」
後ろに緊急回避し、ジェネラルの頭をムチでしばいた
バキ!
(ヒビが入った)
グサ!
バキ!
攻撃を振り終わったと、思われるジェネラルが突き攻撃に以降しながら、攻撃され脇腹を突かれたが、攻撃を受けながら左手で相手の頭をぶん殴った
(怯んだ)
隙を逃さずに短剣で相手の腕を刺しまくった
(黒ずんできたな)
ジェネラルの右腕が徐々に黒ずんでいくのを、確認しながら後ろに【ダッシュ】し脇腹に刺さってる剣から、抜けながらさっき矢を撃ってきた奴に近づいた
「来ないで―!!」
来るなと言っている弓使いの横をスルーした
「え?」
ザン!
(そっち優先するよなー)
ジェネラルは倒れている。弓使いを攻撃し止めを刺した。攻撃後の隙を見逃さずにムチで攻撃
バッチン!
見事ヒットしたが
(覚醒が切れた!)
【覚醒】の効果時間が切れてしまった
「セレス!」
「そのまま後ろ!」
後ろを向きbダッシュで敵前逃亡をした
(痛い痛い)
走るたびに全身に激痛が走るが、動きが鈍るほどではないので無理やり走った
「ひ、ひぃ」
腰が抜けて動けてない男の近くを、通りジェネラルのヘイトを向ける
ザン!
(思ったより近い!)
「右前3人全員無傷!」
(あそこか!)
セレスがいった場所を見ると、3人パーティがこっちを見ていた
「おいこっち来てるぞ!」
「両方とも早い!追いつかれるから戦った方がいいぞ!」
「はよ弓撃て!」
3人組は言い合いながらもこっちに攻撃してきた
(当たらない)
右に首を傾け矢を寸出の所で回避する
「はあ!あれ避けるのかよ!」
(嫌な予感!)
予感がし【ダッシュ】を使用した
ブン!
後ろで空ぶった音が聞こえた
(攻撃届くところにいるのか)
「前でろ前!もう来てる!」
「分かってる!」
盾役と思われる奴が出てきたが、もう遅い
「通ります」
クールタイムが回復した【覚醒】を使い盾を踏み3人組を飛び越えた
「いったー!」
「カバー!カバー来て!」
「無理無理!」
戦闘が始まって一瞬でジェネラルに壊滅させられた、3人組だが少しぐらいの時間は稼いでくれた
「砕けろ!」
横からダッシュで近寄りジェネラルの右手を【聖魔法】【頭蓋骨切断】【スマッシュ】スケルトンの骨でぶん殴った
バキバギ!!
ジェネラルの右腕が折れる
「おら!」
体を回転させジェネラルの頭蓋骨をホームランを打つように殴る
エリアボスジェネラルスケルトンを討伐しました経験値を6000獲得します
レベルが上がりました
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます