第5話

「会わせるのはちょっと?って、えー?何で?」


「まぁ、お従兄ちゃんにだって、プライバシーはあるから別に良いけど…」




「お従兄ちゃん!背中流してあげるから、ほら!上がって」


「タオルに、石鹸を付けて、泡立たせてっと

今回は、水着を着てるから前も洗ってあげるね!」


「先ずは背中から、ごしごし、ごしごし、ごしごしごしごし」


「どう?気持ちいい?それなら、良かった。」


「どこが気持ちいいの?」


「ここが、気持ちいきんだね?じゃあ、もっとしてあげるね!」


「ごしごしごしごし、前よりも上手になってる?そうかな?えへへありがとう」


「次は腕ね!ごしごしごしごし、脇もごしごし、ごしごし」


「次は脇腹行くよ?ごしごしごしごし」


「どうしたのお従兄ちゃん?」


「くすぐったい?へぇーお従兄ちゃんは脇腹辺りが弱いのか」


「ふふふっ、こちょこちょ、こちょこちょ」


「お従兄ちゃんの弱点、1つ見つけちゃった」

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