第3話 マッドサイエンティスト
起:レンズを使ってろうそくがスクリーンに、どのように映るかの実験をする時に、ろうそくに火をつけるために必ずマッチの無料配布がある。すると、承認欲求強めの俺は友達にカッコつけたくなる。
承: 以前父から教わったマッチの先端を擦ってパチンと小さく火の付くという小技。しかし、俺は後先を考えない中学生、マッチ一本じゃもの足りないと何本も同時に擦り始める。「やれやれ!」と盛り上がる友達3人組。
転:世界で動いているのは俺の周りにいる人間だけという思考だった俺は周りが全く見えずに淡々とマッチを擦る。「は~い、皆さん電気を消しますのでしっかりと観察してください」という先生の言葉とともにパチンと暗くなる。
結:そのタイミングでマッチが発火、まるで、電気が再びついたかのように明るくなる。「キタァァァ!」と勢いよく立ち上がる俺に向けられる視線は冷たかった。「後で先生とお話をしましょうね!」その後学年主任まで参上した。
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自分なんかの作品を読んでいただき、ありがとうございます。400字ラノベは短時間で読めるのが長所なのに、あとがきを入れたら時間がかかるようになるから意味ないじゃんとお思いの方………………正論過ぎて何も言い返せません。ですが、先日後書きをしたことで生まれて初めてのページコメントをいただくことが出来ました。さいこ~~~~~~~う!
嬉しさのあまり家の中で踊り散らかしました!!まあ、嬉しすぎて周りが見えなくなり、本棚の角に小指をぶつけて、10分間藻掻き苦しんでいる時は流石にコメントしてくれた方を恨みましたねw
話は変わりますが、目標をアウトプットすると叶い易くなるらしいので、まき散らしていこうと思います。自分の一時の目標は真面目な作品も面白く、ふざけた作品はもっと面白くして、百人くらいに面白い、こういうところが工夫されていてよかったやあそこを改善したらもっと面白くなるのアドバイスを貰うことです。正直遠すぎるような目標かもしれませんが、応援よろしくお願いします。わざわざつまらない話に付き合っていただきありがとございました。ちなみに小指は未だ腫れてま~す。
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