「だれだこのクソみたいなコード書いたやつ!」 履歴を見たら「あ俺やん……」
「だれだこのクソみたいなコード書いたやつ!」
履歴を見たら「あ俺やん……」
ソースレビュー。
プログラムコードを書く現場では、他人が書いたコードを確認してチェックを行うという工程が存在します。
目的は明確です。品質の向上ですね。
正しい動作をするように書かれているか。
プログラムの命令の流れはわかりやすいか。
決められた記述ルールに従って記載されているか。
プログラムではバグと呼ばれる不具合が必ずと言っていいほど混在します。
そういう不具合や考慮漏れを発生させないために。
また、この業界では、人が書いたコードを別の人が数年後に修正したり、機能追加したりということも多々あります。
そんなとき、ぐちゃぐちゃに書かれたコードだとそれだけでもう品質劣化のもとになるのでこれはとても大事な手順なのです。
「スペル間違ってます」
「〇〇の条件考慮できてないです」
「半角スペース開けてください」
「命名規則守ってください」
「これ前も指摘したと思うんですが……、」
けどね、単語だけとか要点だけのレビューって心折れることあるんだよね。
「え、怒ってんのかな?」と。
そんなことはないはずなんですが、どうしても事実を指摘されてるだけなのに人格を否定されてる気になったりすることも。
言葉の使い方ですね。
そして、コードを読んでいると
「え? なんでこんなややこしい書き方してるの?」
とか感じることも。
そして、よく見ると、元は自分が数年前に書いたコードだったりして──
<カクヨム作品の感想について>
あれ?
この話、カクヨム作品のコメントとか感想、批評にも通じるかも。
ということでここから話はめっちゃ逸れます。
たまに、鬼の首を取ったような攻撃的な批評とかを見かけることもありますが、あれは辛い。指摘や批評は良いのですが、作者さんの向上だったり意欲につながるようにしたいなあと思うのです。カクヨムさんは比較的優しい気がしますけど。
島本の場合は、基本作品のいい点、気に入った点をお伝えするようにしています。
とくに私の好みで、心情描写とか情景の描写にこだわりがちかも。
あと、このあたりはこう思いましたよ、というのも相手によってはお伝えすることもあります。毒にならないように。
学生の頃は、結構攻撃的な批評もしてました。いや恥ずかしい。
マウント取って、自分が上になった気で気持ちよかったのでしょうかね。若気の至りです。
あの頃は、人称のブレとかそういうのも許せなかったのですが、今はもう少しおおらかに、面白いかどうか、楽しめるかどうかみたいな視点で読んでます。
今後も読ませていただいた作品にはちょくちょくコメントさせていただくと思います。たまに少し生意気なことも書くかもですが、作者や作品に対してのリスペクトは忘れないよう心掛けますので、よろしくお願いします。
読みたい作品いっぱいあって追いつかない状況ですが「これ読んで感想聞かせてよ」みたいなのがあればいつでもお声がけください。
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