大規模なサービス障害を見かけると 親近感でわくわくします

 大規模なサービス障害を見かけると

 親近感でわくわくします



 コンビニで〇〇PAYで支払おうとアプリを立ち上げる。

「あれ? おかしいですね?」

 店員さんがコードを読み取るけれども、何故かエラーになって支払いが完了しなかったのだ。

「じゃあ現金で払います」

 なんだろうと思いつつも、レジを塞ぐわけにもいかない。

「さて、なんか起こったのかな?」

 〇〇PAYのサイトを確認するけれども、特に何も書いてない。ふと思いついて、twitterに『決済 システム障害』と入れて検索してみる。

 すると──


『〇〇PAY落ちてる?』

『コンビニで△△PAY払えなくて困る』

『なんかカード支払いできないんだけど』

『支払いできないと困るんだけど』


 どうやらシステム障害が起こってるようだ。しばらくキーワードを色々入れて調べてみると、クレジットカード会社のシステムがダウンしているようだ。私もPAYをカードで支払う設定にしてるから払えなかったのだ。

「うわぁ、大変そう」


 会社に戻り、午後の仕事へ。

「なんか、クレカで障害起こってるみたい」

 同僚にそう報告すると「そうなんすか」とやたら嬉しそうな声で返してきた。

 やっぱり、わくわくするよね。

 


 <対岸の火事>

 システム障害が起こると、いろんな意味で大変です。各所に報告あげないとだし、そもそも原因究明と解決もしないとだし。

リアルで2徹したことありますが、あれはきつい。

けど、周りで起こってるのは少し気の毒に思いながらも、なんかわくわくしてしまうのです。


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