人は幸せになるために生きていると単純に考えていると、幸せな瞬間よりも苦しかったり悲しかったり悩んでいる時間が多いことに誰でも気がつくことになる。
そんなときにどうするか?
和歌や短歌は嘆くこともできるし、感情に合う言葉の表現を探すこともできるだろう。
川柳は皮肉やユーモアでうまくまとめて伝えようとするだろう。
俳句は淡々と感情を省いた描写の表現から、直接短歌と同様に感情を示す言葉にたくすこと、また、切り取るシーンしだいでは川柳のようなユーモアを表現できる。
表現された言葉を再構築して、また表現として作り出すのをパロディという。
ひとつのパロディ作品として、大変楽しく拝見いたしました。