第8話 間違い
巨泉「掛布、なんでそんなことを。」
掛布「アイツが悪いんだ。」
「男の勝負のレースで卑怯をしたんだ。」
「俺がレースの時、光が見えてブレーキを踏んじまったって言ったよな。」
「あれは、白井が手下に俺が通った時にライトを照らせと命じたんだ。」
「そんなの許せるか。」
「だから同じやり方であの世に送ってやったんだ。」
音符「掛布さん、アンタはどうしようもないやつだ。」
「何があっても人を殺しちゃいけないぜ。」
「あんたは1つ間違いを犯した。」
「それは俺がいる時に事件を犯した事だ!」
ジグザグ峠殺人事件 符頭音符ミステリー事件簿 @futou_onpu
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