第三話 『女神』
また女神様が出てきた。
ていうか女神様って一人っていうわけじゃないんだな〜
と考えていると出てきた女神が口を開く。
「ちょっとイリス!死者になんて口聞くの!」
「めんどくせーアリスは昔っから口うるせえよなー」
いや…まず死者の前で喧嘩すんなよ…
ところで二人の名前がわかった。サバサバしているのがイリス。そしてもう一人がアリスって女神だろう。
数分後やっと二人の喧嘩が終わりアリスがひとつ咳払いをし話しかけてくる。
「カズヤさん。若くして亡くなってしまったあなたには、天国に行くか、人生を
やり直すか。それともう一つ選択肢があります。」
あれっ?さっきイリスの方は二つしか選択肢言ってなかったか?
そっと視線をイリスに向けるとイリスは目を泳がせた。
適当だな…
「それはこことは違う世界。ようは`異世界'というものがあります。」
「え、異世界ですか!?」
思わず大きな声を出してしまった。
そりゃ仕方ないだろ。漫画とかラノベでしか見たことないんだぞ!
そう俺が関心していると
「以上が選択肢です。あなたはどれを選びますか?」
こういう機会は多分2度とないし、異世界行ってみたいなー
よし決めたぞ!
「俺は異世界へ行きます!」
「では、そこの魔法陣に立ってください」
俺は言われた指示通りに魔法陣の上に立つ。
「では良い旅を!」
ここから俺の異世界生活が始まった。
続く
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