どのような視点から読んでも楽しめる作品。誰得武将は大抵私の推しです。

本当に一日で書き上げてしまうその才覚、まさか引退したラノベ作家か?って思っていました。

どちらが非があるか分かる戦争。
場当たり的に独裁者が法律を変更する某大国。
国際法に調印しながらそれを破り指名手配されても出頭せず、逆に独裁者が裁判官を指名手配する世界。
この作品世界の将来はそんな世界には絶対にしないでください。

後、季節の季節の変わり目なので体に気を付けてください。
津軽の地は11月中には雪が降りますし。

オーストラリア=瑞穂大陸、南北アメリカ大陸=大和大陸
もう最高です!
未来の電子辞書(笑)

台湾は高砂ですが、ニューギニアはどんな名前になるんでしょうね?

そして辺境の小競り合い、病気による短命。
中央に出れば目覚ましい活躍をしたかもしれない歴史に埋もれていった武将たちの発掘はなかなか面白いものがあります。
九鬼定隆さんが助かったので今度は神戸利盛さんですね。二人とも私の推しです(笑)
とにかく、不遇のまま死ぬ、不幸な終わり方の人物は一人でも救ってほしいです。

でわ!