昔の西洋では、今から見れば驚くほど軽い罪で死刑になる、訴えたほうも敗訴したら死刑、ということがよくあったようです。
料理を重視するのがこの作品…でも中央政府の統治でも重要、というのは面白い視点でした。
国賓をもてなす料理が国の評価にもつながる、と思うと…
更新ありがとうございます。
『足利将軍録・義輝記』って細川藤孝さんが著者だったんだ…
訴訟については厳密なルールを作っても抜け穴探すから本当に整備が面倒
まぁ誓紙を書けないような訴訟ならそいつの名前ブラックリスト入りして注意しておくしかないですよね
更新ありがとうございます。
今の奉行衆に対して怒って帰るとか、今まで織田に対して失敗してきた者達と一緒でこの権勢が続かないと思っているんでしょうね。
つくづく情報は大事だと感じますが、甲賀に伊賀に風魔と日ノ本の中心の素破の有名どころをかなりの範囲で味方にしている三国同盟は恐ろしいですね。
だって「自分達(武士)に都合のいい裁判をしてくれる人間を武士が担ぎ上げた」のが室町幕府の始まりだから公平な裁判をするから誓紙出して裁判結果に従えって言われたらそりゃ怒る。
無人斎殿の仕事にケチをつけるとか、怖いもの知らずにも程がある。
訴訟判決に従わないものが出てきたら、これから深刻化する冷害において支援を求めてきた時に「判決に従わぬくせに援助を求めるのか」と言ってやるといいのじゃないかな。もしも力づくで「援助を得よう」としたらもっと酷い目に遭うだけだし。追い払ったあとは放置して「口減しできて良かったね、あとは自分たちでどうにかしたら」と言ってやれば、流石に頭を下げて領地も何もかも差し出してくるんじゃないのかな。飢饉の最中に来られても迷惑以外の何者でもないけれど。