応援コメント

第2321話。南北が交わる時・その八」への応援コメント

  • >まあ、内匠頭は心底嫌がるであろうがの。己が帝となることは。
    そりゃぁそうでしょう。
    元々信長さんを直に見てみたいっていう観光客気分で来たのに、ついうっかり家臣になったものだから終わりの近代化に家族総出で手を貸す羽目になったのだし。そして今環太平洋圏からインド洋シベリアあたりを抑える羽目になってて。この上で帝になんてなろうものなら一体どこまで抑えなきゃならないのか。
    一馬たちにとってみれば、明治政府から見た朝鮮よりも酷いところをより広範囲に治めて近代化させなきゃならないってことですからね。34年掛けてそこそこまともにしたはずの朝鮮半島ですら、あの体たらくなのだから、21世紀の人間の感覚で漢民族やスラブ民族まで治めるなんて正気の沙汰じゃないですよ。
    ……21世紀の今ですら力尽くでないと治められそうにないところがまた辛い。いっそ秦建国以前にタイムスリップして始皇帝誕生前に暗殺なりなんなりして、「中華思想」が生まれる土壌無くすぐらいのことやらないと漢民族はダメでしょう。スラブ民族については何をどうしても不凍港など手に入らないと本能レベルにまで叩き込まないとどうしようもないし。

  • 【誤】寺社の恩恵に【与】れていない

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。

  • 更新ありがとうございます。

  • 近衛晴嗣さん、血気盛んな時期で存念があっても場を乱さないというのは、さすが摂関家ですよね。武士で、血気盛んな若い名門ですと、吉良家とか、最初の頃の武田義信さんとか、アカン人ばかり目立っちゃいますので

     若狭管領も里見も、堺の商人も、どこも相手にしてもらえず、忘れ去られるのが一番、堪えるんですよね。
    この辺がキチンと仕事してた伊勢家と、足引っ張るだけの名門の命運を分けてますよね。 小人閑居して不善をなす とはよく言ったものですね。

  • そうやな。祖先にもいたはずだよ。権威だけで全員が威張り散らしてたら朝廷はなくなっててもおかしくない。史実では語られてないが裏で頭下げたりして調整した人はいたはずだよな。少なからず。

  • 更新ありがとうございます。

    関白さんは親への反発とかからのフィルターが邪魔して織田と尾張が正しく見えていなさそうなのが残念ですね。

  • 景虎さんとしては、美味しいお酒が手に入らなくなると困るから、部下を管理出来る範囲で留めているのかな?