応援コメント

第2301話・近江での支度」への応援コメント

  • こういう、清々しいざまぁ、良い味わいありますねぇ

  • こういう個人的かつ細やかなスカッとムーブは、特に被害は出ないし日々のモチベにもあるしで割りとアリよね。人間臭い感じ好き。


  • 編集済

    連続更新ありがとうございます。
    御所落成式は上皇陛下を初めとして全国津々浦々から祝いの使者が来ますからね。
    無難なところで言えば従来の本膳料理でしょうけど、尾張式(久遠式)の料理を陛下が既に召し上がられていますから、生半可なものを出すわけにはいきませんからね。
    将軍家や六角家の料理番に同じものを出すのは無理ですから、エルやセルフィーユレベルのものを出すのは無理ですし。
    武芸大会前から現地入りしていたとは恐れ入ります。

    そういえばサフランやターメリックが日本では手に入らないからクチナシで色付けした大分の郷土料理にパエリアを基にした黄飯というものがありましたね。
    手に入る材料で最大のおもてなしをする、それに尽きるのではないでしょうか?

    京極さんはそれを理解しているのではないでしょうか?
    しかし京極さんが今の役目に対してそう思っていたとは。
    確かに落ちぶれたと笑っていた連中に頼むという形で有無を言わさずにやらせるというのは痛快ではありますね。
    領地制の武断政治家=武人や武官というより史実では文化人や文官肌の政治家に近いですからね。
    結果論(極論にはなりますが)だけ言えば娘(竜子)を秀吉に差し出して露命を繋いで息子高次を取り立ててもらった成り上がりの蛍大名というのが史実の評価ですし。
    強かだけど乱世には独立可能な武人ではない感じですからね。

    父に溺愛されて兄と対立してお家騒動ですからね…
    気付けは49で子無し。
    兄はちゃっかり晴広という息子を作ってた。
    史実では浅井長政の姉の京極マリアを娶って78まで生きて巻き返すんですけど、ここでは三木直頼さんの長男を養子にしていますからね。
    三木良頼=京極高頼でしたっけ?

    彼は問題ないんですが史実では孫の信綱が一族で叔父の鍋山豊後守(次郎右衛門尉)顕綱と謀反の容疑(羽柴秀吉への内通)で父親の頼綱に誅殺されていますからね。
    ここでは鍋山氏は乗っ取られないでしょうから、この事件は起こりませんよね。
    それ以前に鍋山氏の家督については公儀が厳重に審査するでしょうし顕綱は養子先の父、鍋山安室を毒殺、養母の小峯の方と実子の鍋山左近大夫を追放して家を乗っ取るという血生臭い事件も起こらないでしょうし。
    そもそも左近大夫という跡取りがいますからね。
    姉小路頼綱=京極高綱か頼綱になるくらいでしょうね。
    ちなみに頼綱の正室が斎藤道三さんの娘です。

    1559年の近江御所落成式には浅井長政君こと賢政君もついに出るでしょうね。
    1559年正月に15才で元服、同時期に平井加賀守定武の娘と結婚もしているし。

    閑話休題。
    北畠の皆さんと合流し、無事に甲賀入りしましたか。
    甲賀は近江ですけど米所の平野部からは外れているので街道を整備して宿場町にするなり、お茶とか焼き物などの特産品で開発していくしかないですね。
    米所から外れたやや土地の痩せている日野の蒲生は鉄砲鍛冶や塗り物、漬物が特産品ですし。
    ともあれ、お清さんや千代女さんの故郷が安定しているのを見て安心しました。

    やはり近江は天下の要衝ですね。
    琵琶湖(淡海)の制海権を握っていればまず湖沿いの土地は兵糧攻めでは落ちないし、主要街道が通っているし、米所だし、国友はあるし、何より京の隣りですし、史実の信長公が安土を拠点にしたのも分かる気がします。
    本当、叡山の件を除けばかなりの優良物件ですよね。
    いつかは焼くか弱体化させないといけませんけどね、叡山。
    この世界線ではどのような末路をたどるのでしょうかね?

    南蛮米…越の光なのか秋田な小町なのか。
    品種改良された米だからこの時代の米に比べれば余計に美味しいでしょうね。
    それで美味しいところを提供してくれる心遣いに感謝ですね。
    劇的に甲賀は大きく経済状況が変わりましたからね。
    滝川さんが取り寄せ売れるようにと各地に配ったお茶に八郎の名前が付きましたか。
    流石は忠義の八郎ですね(笑)
    やることにそつがない。

    甲賀は領国制ではなく天領?(と言えばいいのか?)として運営されていること。
    近江と尾張の間にあるということが注目を集めているんですね。
    これは杉谷善住坊が余程ひねくれて鉄砲の腕を披露したいか、金にかめつくなければ史実のように信長公を鉄砲狙撃なんてしないでしょうね。
    織田側の狙撃兵としての杉谷善住坊というのがこの世界線での彼の役割でしょうかね?


    今回も楽しめました。
    御所落成式にお出しする料理、甲賀の発展…
    どれも上手く行くといいですね。
    次回も楽しみにしています。
    では!

  • 更新ありがとうございます。

  • 更新ありがとうございます。

    京極さん、いい感じに切り替えできているみたいですね。こういう人がいてくれると安心感がありますね。

  • 京極さん久遠家除けば織田家の大幹部クラスだからな。外交部門ならほぼトップの位置だしな(笑)

  • 甲賀が、例えるなら現代の「長野県産」とか「信州の果物」みたいな一種の地方ブランド化しているのかも知れませんね

  • >意地返しに近い
    『意趣返し』のことかな?そうであれば修正願います。
    あえて使っているならその限りではありません

    作者からの返信

    普通に誤字ですw
    誤字報告ありがとうございます。

    修正しました。

  • ごめんなさい、京極さんをだめな人と思ってました。

    本当に、愉快(有能)なオジサンにクラスチェンジしたなぁ。