エレボスVSエクレア&エクレア人形(オート)×9
「魔法砲と猛吹雪の衝突で視界が一瞬消えた時に分身を出す。メルトにさんざんやられて今もやられまくってる技だ。初見の対応は無理だろ」
エレボスは再び斬り落としたエクレアの生首を踏みつけながらそう言うと
「、、、正気の沙汰じゃないな」
そう呟いてエクレアの生首を踏み抜いた
そして
ビュン!!
10人のエクレアが襲い掛かって来た
「自分の肉体をコピーするなんて倫理観どこに捨ててきやがった」
そうエレボスがぼやくと
「異世界の書物のキャラを真似してみたの!」
1人のエクレアがそう言った
(リOロのペテルギウスか?)
「意識があるのは1人。他は、、、魔導人形みたいなものか」
(本体を潰しても別の体に魂が移動する、、、となると)
エレボスは10人のエクレアの仕組みを理解した
「魂そのものを破壊するしかないよな!!」
エレボスはしゃべったエクレアに襲い掛かる
「まぁ、闇魔法があるならそう来るわよね」
エクレア人形がその道を阻み攻撃をしてくる
(1人1人が魔力量2600万、、、そんな人形を作るとかヤバすぎるだろ)
エレボスはエクレアの力に舌を巻く
「刀剣融合!」
そして自身も全力を出す
「4000万、、、契約とか神聖解放無しでそれが出るって本当に化け物よね」
一番奥に居るエクレア本体はそう呟く
「はぁ!」
エレボスはエクレアに近づくと
一瞬でフレデリカに接近し
「月詠流最終奥義・未完・百花!」
スパン スパン スパン
スパン スパン スパン
スパン スパン スパン
とんでもない連撃を放ちエクレア人形を一気に殲滅しようとする
「、、、1人も倒せなかったか」
しかし1体も倒すことが出来なかった
「私の複製だからね、、、弱いわけないでしょ?」
エクレアは人形に攻撃させようとする
「っ?!」
しかし
「動かない?」
9体の人形は動かなかった
「失楽園、、、お前の人形は俺の操り人形だよ!」
そうエレボスが言うと9体のエクレア人形はエクレア本体に襲い掛かった
「っ!はぁ!!」
ドカン!!!
だが人形は全て爆発した
「っ?!自爆機能付きかよ?!」
(しかも中に入ってた魔力がそのまま!)
2600万×9体
自身の魔力も合わせて2億6000万の魔力が
「3種の人智を超え力よ。鏡の世界と共に敵を討て!
とんでもない威力のブリザードを50回ぐらい放って空間で疑似的な待機状態にした後に一気に放った
「っ!!」
そしてエレボスはあっけなく飲まれて行った
「3種の人智を超え力、、、今回は1種だけなのよね」
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