殺ソロモン作戦
「ん?ここは」
エレボスは目を覚ます
「おはよう!僕の娘の裸体はどうだった?」
「めっちゃ良かった、、、あ」
「育て親パンチ!」
ドカン!!!!!!!
「ぎゃー!!!」
エレボスの体が爆散した
「痛ててて」
「まさかたまたま見たらエレボスがエテルと混浴して邪な考え持ってたから焦ったよ。マカロンが即座に流動でボコボコにした時の早さには笑ったよ」
ハジメはそう言う
「明日からマカロンとどんな顔して会えばいいんだよ、、、それで?話って?」
エレボスがそう聞くと
「まずだけど、、、ソロモンの捜索について。ソロモンには僕ですら手を焼く存在がある。だから気をつけた方が良い」
ハジメはまずソロモンについて切り出した
「確かに話を聞くに相当ヤバそうだからな、、、メルトとカルトに手を借りるか。もう頼んでおいたけど」
「いや、カルトはダメ」
エレボスの案にハジメが待ったを掛けた
「今このシャイン学園並びにフラワーハンドレッドに強欲の大罪司教マモが居る」
「なっ?!」
エレボスは驚愕する
「待て?!もう目を覚ましたのか?!」
「爆発的な強制成長の弊害をアリアちゃんが治したんだよね」
「アリア?何で?」
「アリアちゃんが自分の親のこと調べて行った結果アーデンに来てその時に、、、おかげでフレンにも自分の出生がバレた。フレイヤのこと自体は誤魔化したけど」
エレボスの疑問にハジメはそう返した
「なるほど、、、マモと手は組めるのか?」
「マモちゃんが居るのはサタちゃんがソロモンの存在を問題視していてその調査をマモにって感じだ。だから組めると思う。大罪司教と大罪契約者のコンビで十分な戦力だ。そこに我らがメルトパパの護衛付き3人パーティーでソロモン捜索に出てもらう」
「すごいな」
ソロモン捜索パーティーのヤバさにエレボスは舌を巻く
「そしてカルトにはマカロンちゃんとハロルド君の捜索パーティーに入ってもらう」
「ん?!」
「で、僕とロンドも捜索する」
「、、、ガチすぎない?」
冥土茶屋総動員の作戦かエレボスは唖然とする
「何言ってるの?娘に手を出されたんだよ?全員惨殺するに決まってるじゃん」
ゾクッ!!!
「っ!!」
(やべぇ、、、慣れてる俺じゃなかったら発狂しかねないほどの殺意じゃねぇかよ)
ハジメからは死が放たれていた
「マモの住処は図書館の上。つまり007団長アリエルの家だ。明日の朝は、、、エレボスに客が来るだろうから夜にでも行ってくれ」
「了解」
そうして話は終わった
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