作者に計画性は無い
「前にも言ったとおりセラフィムはセラフを学ぶギルドです。その意思が無いのであれば加入は認められません」
エテルの言葉にハロルドはそう返した
「調べたいことがあるんです」
「調べたいこと?」
「私、、、暴走状態の時に意識があったんです。夢みたいにうっすらですけど」
「っ!!」
エテルの言葉にハロルドは目を見開く
「私、、、聖女シャインの孫らしいんです」
「何ですって?!」
エテルの告白にエルフィーが驚愕する
「でも、時間軸的におかしすぎるし、、、このピンクの髪色の説明もつかなくて、、、それで!セラフィムに入って調べたいんです!」
「、、、、、、わかりました。そういう理由なら歓迎しますよ」
エテルの決意を聞いてハロルドは熟考してそう返した
「ありがとうございます!」
「では、明日サークルに来てください」
「はい!」
「という感じで私はセラフィムに入ったんですよ」
そう言ってエテルはエレボスにセラフィムに入った理由を説明し終わるのであった
「、、、いや長すぎんだろ。49話って。この物語1日2回っていうかハイスピード投稿とはいえそれでも25日間エテルの過去編やることになるぞ?!45000文字とか読者主人公誰か忘れるだろ?!」
そしてエレボスはなんかすごいメタいこというのであった
「作者も大学の授業中に書きながらヤバくねって思ってたそうですよ。エテル登場の序盤から伏線とか設定詰め込みすぎてエテルが第6の主人公になってるって」
「いや、主人公多すぎんだろ。俺とアリアとハジメと、、、後3人誰だよ」
「まぁ、そういうことなので困ったらセラフィムの加入を考えて見ては?もちろん図書局でも良いですけど」
そう言ってエテルは夕飯を作りに行った
「、、、」
{おい!ハジメ!カクカクシカジカマーライオン何だが?どういうことだ?}
エレボスは即座にハジメに連絡を取る
{エテルとはフラットな関係でいて欲しかったから言わなかったんだよ}
{まぁ、、、そうだな。ハロルドとマカロンにはお礼言っておけよ?}
エレボスがそう言うと
{うん!今丁度2人とご飯食べてる}
ハジメはそう返した
{は?}
当然エレボスは唖然とする
{元々マカロンとハロルドにはエテルの母親と父親とかその他諸々話しておこうと思ってな。いざという時に2人は信じれるから。マカロンを助けてくれる王子様達だからね、、、今日の夜話そっか}
{了解}
こうしてエテルの学園生活の話を聞いたエレボスは
「元二次元研究部員として百合カップルはみたいな!さーて、友達の恋愛応援頑張りますか!」
百合の間に挟まるという禁忌を犯そうとするのであった
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