学園のお勉強:詳しい学園6大組織 2

「さて、、、次は図書管理局、、、現007の団長の巣か」


図書管理局・長は局長:学園図書館の管理を行う組織。全権を図書館長のアリエルが持っており局員の9割はアリエルによってボコボコにされた不良である。そのため戦力がとんでもなく高く、アリエルの存在もあり生徒会や学園管理委員会も手出しが出来ない組織である


「そりゃ、、、007団長の組織ですからね!」

エレボスはそうツッコむ そして

「ん?」

手書きで書きこまれている文字に気が付く

エクレアとカエデはアリエルに異様に関わってるから一部では潰す気だって噂になってる まぁ、2人に聞いたら本が読みたいだけらしいけど

「、、、エクレアはそれでも納得がいくが、カエデって本好きなのか?ソロモン関係か?探ってみても良いな」

そうエレボスは考え

「は?!」

もう1つ手書きの文字を見つける それは

エテルは図書局員だよ

という一文だ

「、、、エテルマズくね?!」

{いや、、、大丈夫でしょ。エテルに手を出すことは魔国において禁忌だから}

エレボスの心配にベルがそう答える

「ならいいか、、、次は商会連合か」


商会連合・長は総督:学園の物流・金を取り扱う組織である。総督の選出方法は連合内で提案された方法で決まるが基本的に組合内の投票で決まる。連合加入は総督の承認で可能。学園で商売をするうえで連合の加入してるかしてないかは重要である。している店は信用がある上、店で問題を起こせば連合の制裁を受けることになる。敵に回すことは危険だ


「ほへ、、、まぁ、エクレアが居ればどうとでも、、、エクレアに貸を作るのはなんか嫌だな。というかまたなんか書いてある」

エクレアが今の連合を裏から操ってる

「、、、マジか。たくましくなったな」

エレボスは遠い眼をするのであった

「最後は冒険者組合か」


冒険者組合:長は組合長。学生とギルドの間を取り持つ組織である。組合長の選出方法は組合内で提案された方法で決まるが基本的に前団長の推薦か投票で決まる。組合員は既存組合員の推薦で決まる。組合の仕事は学生とギルドの間を取り持つことともう一つ学園内の依頼を取りまとめて学生にそれを達成してもらうことである。ギルドの依頼によっては単位認定される


「ほへぇ、、、俺は追跡されないためにギルドランク上げてなかったから頑張ってみても良いな。これで6大組織の説明は終わりか」

そう呟くと

「エレボスはどこに入る気なの?」

「うわぁ!エテル!」

背後に居たエテルが話しかけてきた


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